アメリカの小学生たちは、
学校でロジカルライティングの方法を
学ぶようになっています。
「文章を書くための踏むべきステップ」
を、小学生の段階からわかりやすく
そしてシステマチックに教わるのです。
これは、生徒の英作文にとてつもなく大きな
効果を持っている方法なのです！
徳島大学前期試験、英語のラストの英作文に！？
まずは徳島大学の前期試験の英語の問題を
ここ３年間の問題分析をご紹介しましょう。
そうすると、”For or Against” タイプの
英作文が続いていることが分かります。
実際の問題ではありませんが、
「選択的夫婦別姓について、
日本での導入に賛成か反対か？」
などのような問題です。
徳島大学の英語の問題は、
医学科・薬学科の受験生も含め
全学部生が受験する問題です。
このような理由から、
比較的難易度は70分で回答する
という点から考えても高難度となっているのです。
バランスのよい前期試験！？
全学部生が受験することを鑑みると、
非常にバランスの取れた問題形式であり
学生たちの英語力を試すためには
よく練られた問題だと考えます。
そして、英語の苦手な受験生にとっては
鬼門ともなる英作文。
ここで、アメリカの小学生が学ぶ
ライティングの基礎知識である
“4 Square Writing” が威力を発揮します。
4 Square Writingとは！？
4 Square Writing は９つのSTEPから構成されています。
- 一人ブレーンストーミング
- アイデアを絞る
- 各パラグラフの主題を日本語で書く
- 同じことを英語で書く
- 説明・具体例で膨らませる
- 「つなぎ言葉」を入れる
- 本論をまとめる
- 序論と結論を書く
- 全体を校正する
これだけ見ると、少し複雑かもしれませんね。
これを徳大前期の英作文に特化させると、
- テーマに対して“for”であれば、連想する用語をリストアップする
- リストアップした用語で自分で知っている英単語や文法表現で書けそうな日本語に変換する
- リストアップした内容と反対の意見や具体例、補足、類加をする
- 4 Square に当てはめてつなげる
このような感じになります。
まぁ、練習しなければ自分のものにはなりませんがね〜。
ご参考程度に！
ちゃん♪ちゃん♫
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校
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