じゅくちょーの雑談

卒塾生の定期演奏会にご招待を受けました!

じゅくちょー

本日も、スタッフの配慮もあり

遅出の出勤とさせてもらいました。

卒塾生の定期演奏会に招待され、

文理大学のむらさきホールに

初めて足を踏み入れることに!

久しぶりの生演奏の圧倒的な音圧に

おじさん、涙腺が崩壊してしまいました(笑)

R5年度大学共通テストまで。あと343日!!

徳島県公立高校入試まで、あと31日!!

中学校別:基礎学平均点情報ページは、コチラ

じゅくちょー、2冊目の共著となる書籍が出版になりました!

応援したくなる生徒!?

この生徒との出会いは、

現在の高3生たちが中3生の頃です。

ちょうど3年前となります。

入塾の一年前、

子どもには抱えきれないであろう

人生における大きな転機を経験したこの子。

ですが、入塾面談のときの印象は

澄んだ目を真っ直ぐにこっちに向け

とびきり笑顔の素敵な女子生徒さんでした。

教育者としてはおっ広げに言えないことでしょうけども、

生徒の中には「応援したくなる生徒」というものが

人間ですので存在します。

じゅくちょーのスイッチは、

「前へ進もうと、もがいている生徒」

とでも言いましょうか

ちょっとぶきっちょで鈍臭い、

もがくという言葉がぴったりの

泥臭さをまとった生徒が

可愛くて仕方ありません。

彼女はもがいてあがいて、

大逆転で志望校を自分の手で勝ち取りました。

乗り越えるための試練!?

高校進学後は、大好きな吹奏楽に専念。

ですが、大好きだからこそ

思い入れが強くなるからこそ

苦しむことも悲しむこともあるのが

世の不思議な摂理というのでしょうか。

受験指導においても不思議な摂理があります。

遠く及ばなかった目標とする志望校が

手に届くところに近づいてくると起こる不思議な現象です。

なぜか、怖くなるんです。

急に極度のプレッシャーを感じ始めるのです。

乗り越えられそうになると、

今まで意識もしなかった一歩踏み出す足元を

リアルに感じ意識するようになるのです。

直前の模試で大コケするのもこの現象に近いでしょう。

普段、自分足の裏を意識しながら

石の上などを歩くことはありません。

しかし、意識した途端によく分からなくなって

転んでしまうこともあるのです。

そうです、この現象は

「乗り越えられそうな者にしか訪れない試練」

なのです。

卒塾生の晴れの舞台!?

辞めてしまいたいこともあったはずです。

逃げたしたくなったことは一度や二度ではなかったでしょう。

不条理に何度も泣かされたかもしれません。

それでも彼女は、澄んだ目を真っ直ぐに向け

とびきりの笑顔で演奏していました。

泥臭くとも、もがきつづけたことでしょう。

あがきつづけたからこその3年間の軌跡が

その凛とした立ち姿、指揮をする姿勢、

ソロを勇敢に務め上げた誇らしげな気品に

現れていました。

歳をとるとダメですね、

おじさんは涙腺が崩壊してしまうのでした。

いやはや、いいもの見させていただきました。

汚れっちまったおじさんの心を

洗い流すには十分なだけの輝きでした(笑)

こうやって子どもたちは大きく成長してくのですね。

心配しながらも一番の理解者として側にいてくださったお母さん、

いつも一番近くにいて見守ってくださっているお父さん、

子どもの晴れの舞台を誇らしくご覧になったことでしょう。

親冥利に尽きる1日となりましたね。

本当にご招待、ありがとうございました〜!

ちゃん♪ちゃん♫

たろー

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