こんにちは！杏ちゃんです！
『つばさ』では
毎日たくさんの生徒さんが来て、
一人ひとり学習を進めてくれています。
小学4年生から高校3年生と
年齢の幅も広いことが特徴ですね。
この仕事をしていると、
勉強に取り組み、時には悩み
生徒さんたちが必死に努力する姿は
たくさんみることができます。
それはとても嬉しいことではありますが、
一方で、学習以外に取り組む姿は
見る機会が少なくもあります。
何に興味があって
勉強以外では何を頑張っていて
普段はどんな様子で笑っているのか
生徒さんたちも、塾という環境では
そういった姿を出すことは
あまり多くはない気がします。
そこで、普段の様子を知ることができる時間が
生徒さんたちが毎回持ってきてくれる
手帳をチェックするときです。
『つばさ』では、
生徒さんに手帳をお渡ししています。
学年に関わらず、手帳を使って
1日の授業計画を自分で立ててもらい、
その計画をスタッフがチェックしてから
授業をスタートさせます。
（どんな手帳なのかは、こちらをご覧ください）
そこには、授業のことだけではなく
テストの日程や習い事、
誕生日についても書いてくれる
生徒さんがほとんどです。
すると、
こんな習い事をしてたんだ
「ゲーム」って書いているけど何のゲームするんだろう
誕生日はどんな時間を過ごしたのかな
と、会話のきっかけが生まれます。
その会話の中で、
勉強以外のことをお話してくれる生徒さんは
やっぱりいつもと違った雰囲気で
とても楽しそうなんですよね。
私たち大人もそうかもしれませんが、
好きなものや嬉しいことを話す際には
自然と笑顔が生まれます。
もちろん、生徒さんたちが
いつもしかめっ面で勉強している
という訳ではないのですが。笑
勉強だけでつながる環境
塾だから当たり前ではありますが、
私はそれだけでは寂しい気がしています。
普段の姿を知っているからこそ、
勉強や進路についても
生徒さんたちの気持ちに寄り添って
相談に乗ることができると信じています。
本日も、一人の生徒さんが
「学校で出した俳句の作品が
選ばれて表彰される！！！」と
嬉しい共有をしてくれました。
もしメダルをもらったら
見せてくれるそうです。笑
勉強についてはもちろんのこと、
生徒さんたちとのコミュニケーションを
たくさんとっていきたいと思う瞬間でした！！！
