大学受験について

英語やり直し特訓!?

じゅくちょー

最近パタパタと、

中学英語のゼロスタート内容から

やり直しを希望される生徒さんが

増えてきたように思います。

英検は準2級や2級は取得していますが

思うようにテストでは結果が出ずお困りとのことで。

せっかく英検を高レベルまで取得しているにも関わらず

なぜそのような結果になるのでしょうか?

R5年度大学共通テストまで。あと351日!!

徳島県公立高校入試まで、あと39日!!

中学校別:基礎学平均点情報ページは、コチラ

じゅくちょー、2冊目の共著となる書籍が出版になりました!

何となくでわかった気になっている!?

英単語や英熟語、

そして簡単な英文構造を理解するための英文法。

これらがある程度身についていることで、

英検対策はある程度可能になります。

なぜなら、

長文の「何となくの全体概要」さえ掴めていれば

英検のメリットでもあるマーク式の解答を選択できるからです。

同じマーク式の共通テストや各予備校の全国模試とは

選択問題の工夫に関して大きな差があります。

共通テストなどは、

長文の「ポイントとなる部分の把握」だけでなく

設問の言い換え表現の解釈が求められるからです。

昭和の暗記学習の弊害!?

もちろん、英検全てが悪いというわけではなく

合格だけを目的にする合理的な学習が

大学入試において求められる学力と

全く一致しないことが問題なのです。

かつ、低学年時に英検の高レベルまで合格してしまうことで

高校からは通用しない英語学習が習慣化され、

成功体験として染み付いてしまい逃れられなくなる恐れがあるのです。

中1英語のゼロスタートからのやり直し演習をしている生徒たちは、

驚くことに複数形の意識や、主語と述語の関係性すら

気にしたことがないという生徒もいます。

「だって、だいたいわかっていればいいから。」

「英作文も型通り書くことで、スペルミスは大きく減点されないから。」

ゼロからのやり直しを必要とする生徒が

増えてきているのも納得という状況です。。。

今、時代は正確に理解できていることを求めている!?

だいたい、なんとなく、〜っぽい。

国語の選択ミスや書き抜き問題でミスをする生徒の多くは、

上記の判断基準で解答を選ぶ傾向が強くあります。

根拠を探すこともなく、

自分の頭の中の感覚で答えを選んでいるのです。

時代が求めている学力は、

感覚ではなく理性であり論理です。

もちろん、感覚教育は大切であり

むしろ理性や論理の土台となるものです。

しかし、感覚だけに頼る学習は

学習とは呼べないのではないでしょうか?

今一度子どもたちに、

「なぜそのようになるの?」

を聞いてみて欲しいものです。

ちゃん♪ちゃん♫

たろー

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