学び方

数年で変化する問題

杏ちゃん先生

こんにちは!杏ちゃんです!

生徒さんたちと話していると

「問題の答え、二択までは分かるんですけど、

そこからが合わなくて。」と

相談されることがよくあります。

そこで、過去の『つばさ』HPに

悩みを解決してくれている

ブログの記事があったので

紹介したいと思います!

これが、2019年のブログ記事

二択まで絞って自信満々で間違うこと、ナイ?

ここでは、以下の2つのポイントに沿って解説がなされています。

  1. 二択お内容が全く異なる内容である
  2. 二択の内容がよく似た内容である

(詳細は、上記のブログをご覧ください)

そして、翌年の2020年のブログ記事がこちら。

二択まで絞って間違える原因とは!?

最初にご紹介したブログの2つのポイントに加え、

間違ってしまう原因が詳しく記載されています。

❶二択までは消去法、最後に『正しそうな答えを直感で選ぶ』ことが原因。
原因1:人は、直感を正当化しようとこじつける思考。
原因2:正答への判断材料を本中ではなく、頭の中に求めてしまう思考。
原因3:「間違っていそうなのを削る」という判断ができない思考。

❷出題者の『直感的に正しそうなウソの選択肢』に騙されることが原因。
ウソ1:本文中の答えを、そのまま使う。
ウソ2:傍線部の近くの本文引用を、多用する。
ウソ3:意味が理解しやすい文章で、深く考えないように仕向ける。

(詳細は、上記のブログをご覧ください)

この2つの記事を見て

出題者は、少しでも生徒さんが引っかかるポイントを作り、

本当に本文を読むことができているのか

見定めようとしていることが分かります。

それは、情報が溢れるこの社会で

子供たちが生きていけるように

力をつけようとしていると捉えることもできます。

しかし、この2つのブログ記事は、

今から3、4年前に掲載されたお話です。

そのため、じゅくちょーに

今でもこの考え方で二択をクリアすることができるのか

改めて聞いてみました、、!!!

  1. 二択お内容が全く異なる内容である
  2. 二択の内容がよく似た内容である

上記の、2つのポイントや

間違える原因には大きな変化はないようです。

しかし、答えを決める前に

もうワンステップ

クリアしなければならないことが

増えたと言います。

それは、自分が選んだ答えが

設問の答えになっているのかどうか

再確認するというものです。

〇〇の心情はどういうものか

なぜこうなったのかの原因・理由

本文の要約 

果たして、自分が選んだ選択肢は

上記のような問いに答えられているのか。

最後の最後に、確認しなければならない問題が

多くなってきたということです。

これは、当たり前のように思うかもしれません。

しかし、問題を解き始めると

自分の中の解釈が生まれてしまい、

それっぽい、答えっぽい

選択肢を選んでしまいがちになる生徒さんが多いです。

自信があるときこそ、

最終確認をする。

これで二択で間違えるということは、

格段に減るはずです。

この数年で、問題系統も

大きく変わってきました。

その問題に合わせて、

私たちの問題の解き方も

アップデートしていく必要がありますね!!!

杏ちゃん先生

今日はここまで!杏ちゃんでした!

たろー

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