大学受験について

面接練習ラッシュ、再び!?

じゅくちょー

大学共通テストが終了し、

次はその点数とプラスαで合否を決定する

「共通テスト有り推薦」

が本番を迎えています。

多くの大学は面接を課します。

『つばさ』の真骨頂でもある面接対策。

合格を勝ち取ってもらうために、

その練習にも熱がこもりますね〜!

R5年度大学共通テストまで。あと357日!!

徳島県公立高校入試まで、あと44日!!

中学校別:基礎学平均点情報ページは、コチラ

じゅくちょー、2冊目の共著となる書籍が出版になりました!

40字の塊を作る!?

面接練習には段階があります。

実際に声を出しての練習の前に、

どのような質問に対して

自分の意見や思いを伝えるための

セリフ書きをしていただきます。

じゅくちょーも講演活動をしますが、

講演の内容に関してはすべてセリフを書き出します。

40字、音にした文字数では50文字程度の文章で

だいたい10秒ほどの内容となります。

「むかしむかし浦島は、助けた亀に連れられて

竜宮城に来てみれば、絵にもできないうつくしさ。」

これがちょうど40字、音声文字数にすると47文字です。

このような形で、40字程度の塊を作っていけば、

10秒ほどのスピーチが出来上がっていきます。

あとは、それをどのように組み合わせて語ることになりますね。

塊を組み合わせる!?

じゅくちょーの講演のスタイルとしては、

「〇〇について」

という3〜5分ほどのショートメッセージを

たくさん作ることから始まります。

その塊を組み合わせて、

メインメッセージへとつながっていくように

組み合わせて道筋を作ります。

このとき、メインメッセージのテーマから

かけ離れたショートメッセージが多くなってしまうと

情報過多となってしまい、

聞き手が迷子になってしまいます。

面接の場では、面接官の問うことに対して

まずは頭で回答することが重要です。

そして、その回答した理由について

続けて語れば安心して進めていくことが可能になります。

面接にも、相手が聞きやすくなる型がある!?

小論文でも同じようなテクニックを使いますが、

「接続詞」

が重要な役割を担うことになります。

「つまり」「なぜなら」「したがって」

このような接続詞を耳にすると、

「お?ここから説明が始まるぞ。」

「理由を述べるのだな。」

「まとめの始まりだ。」

と、聞き手の準備が整います。

そして、それらの接続詞の後に続くないようが

理路整然としていればいるほど、

面接官となる利き手は納得感が得られるようになるのです。

違和感を与えないように語ること。

簡単なようでいて生徒たちには難しい練習のいるものです。

理論を伝えて愚直に練習し、繰り返す。

受験勉強と何ら変わり有りませんね!

ちゃん♪ちゃん♫

たろー

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