たった3点かもしれません。
されど、3点です!
もし慣用句が出題された場合、
知らないという時点で点数にはなりません。
知識でカバーできるところは
カバーしてしまいましょう!
体の部位に関する慣用句!?
この表現はよく出題されています。
中学受験でも多い部分ですね。
以下の当たり前に知っておかなければならない慣用句。
意味が分からなければ、調べておきましょう!
- あげあしを取る
- 足がでる
- あしを引っ張る
- あごで使う
- 頭が痛い
- 頭が下がる
- 腕が上がる
- 腕を振るう
- 腕を磨く
- 顔が利く
- 顔に泥を塗る
- 肩の荷がおりる
- 口をぬぐう
- 口を割る
- 口車に乗る
- 舌を巻く
- 手を焼く
- 手に余る
- 手に汗をにぎる
- 木で鼻をくくる
- 鼻が高い
- 鼻にかける
- 鼻につく
- 腹を割る
- 耳が痛い
- 歯が立たない
- 胸を張る
- 目がない
- 目に余る
- 心に刻む
20番目の「木で鼻をくくる」。
本来は「こくる(=こする)」の誤用が
一般化したした慣用句です。
「無愛想な態度を示す様」が意味ですよ〜。
動物や植物・衣食住に関連する慣用句!?
この表現などは、アニメや映画、漫画や読書などで
触れることが多い言葉になるでしょうか。
- 油を売る
- 油をしぼる
- 板につく
- 犬と猿
- 鵜のみにする
- 牛の歩み
- 馬が合う
- 瓜二つ
- えりを正す
- お茶をにごす
- 烏の行水
- くぎをさす
- さじを投げる
- 鯖を読む
- 尻馬に乗る
- 雀の涙
- 鶴の一声
- 手前みそ
- 飛ぶ鳥を落とす勢い
- とどのつまり
- 根も葉もない
- 花を持たせる
- 猫の額
- 猫をかぶる
- 袋のねずみ
- 水に流す
- 虫がいい
- 虫の息
- 飼い犬に手を噛まれる
- 塞翁が馬
故事成語系が多い印象ですね。
その他の慣用句!?
ここまで知っておけば、まずまず安心かもしれませんね。
- 後の祭り
- 泡を食う
- 裏をかく
- 悦に入る
- 折紙をつける
- 片棒をかつぐ
- 甲を脱ぐ
- 気が置けない
- けりをつける
- しおんぎを削る
- たかをくくる
- たんかを切る
- 手玉にとる
- 峠を越す
- 途方にくれる
- なしのつぶて
- 音を上げる
- はめをはずす
- 筆が立つ
- やぶから棒
- 横車を押す
- 余念がない
- 渡りに船
- 輪をかける
- 風の便り
- 鬼が笑う
- 海老で鯛を釣る
- 虎の威を借る狐
- 閑古鳥が鳴く
- 蛇足
いかがでしょうか?
子どもたちは大人目線で考えると
恐ろしいほど言葉を知りません。
あたり前と思っていても、それが当たり前でないなら
黒塗りで問題を解いているのと同じなのです。
さぁ、90個の慣用句のうち
いくつの意味がわかったでしょうか?
ちゃん♪ちゃん♫
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校
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