基礎学力テスト

どう学ぶか!?どう伸ばすか!?

じゅくちょー

R4年度の基礎学の国語と英語の

問題分析を書き終わりました。

大変でしたが、やはり徹底的な

分析は得られるものが多いですね。

感じたことは、「とにかく読解」

ということです!

思考の伴わない機械的な反復演習では

もう限界が来ています!

大学共通テストまで、あと83日!!

第二回基礎学力テストまで、あと25日!!

中学校別:基礎学平均点情報ページは、コチラ!(R4年度も更新中!)

じゅくちょー、2冊目の共著となる書籍が出版になりました!

いかに学んでいくか!?

交流のある先生方とも情報交換をさせていただきましたが

共通見解としては、

「もっと点数取れていてもいいよね?」

ということです。

全国展開している教材会社の方々にも

情報提供をしていただきましたが、

この中3生の学年全体の学力が今までの学年とは

ちょっと違っているということをおっしゃっていました。

もしかすると、コロナの影響が学習に影を落とした

学年なのかもしれませんね。

学習の量?学習の質?

コロナが始まったのが、

今の中3生が中1に上がった頃です。

学校も休講が多く、授業の回数も大幅に減少。

先生方も慣れないリモートでの授業が増え、

学習の量も学習の質も十分に担保できなかった可能性もあります。

質を問うのはまずは後からでも大丈夫ですが、

とにかく量の部分を十分に補わなければ

質へと転化させられません。

量をこなしながら質も同時に行うことができるのは、

俗にいう「地頭モンスター」たちだけですから。

地頭モンスターたちの頭の中とは!?

学習の仕方についても、

全国の塾長がたと喧喧諤諤と議論しています。

とにかく量、と謳う塾長方もいらっしゃれば

その量に対して質を問う方もいます。

とにもかくにも質から入るという塾長さんもいらっしゃいます。

じゅくちょーも本当は「質」から入りたいという思いはありますが、

それは生徒によると思うのです。

一見暗記一辺倒と思いきや、

後から理解がついてくるタイプの生徒たちは

「丸暗記」しているようで、

その実は。。。

という流れで学習しているように感じています。

丸暗記と見えるその背後の思考法!?

B-4:とにかくまず覚える

これを実行していると思いきや

無意識下で、B-1~3をしている可能性が高いのです。

地頭モンスターたちは、

意識せずにB-1~3を「丸暗記」という言葉で

脳内で処理しているのでしょう。

単純に手を動かす、

答えを根拠なく書く、

理由や説明することを意思せず進む。

もう、基礎学でもこの学習では300点ほどが

関の山となってしまいました。

暗記の質を変えつつ、

とにかく量をこなしていく。

今できる最善の方法かもしれませんね。

ちゃん♪ちゃん♫

たろー

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