大学共通テスト

全統共通テストマーク模試、終了!

じゅくちょー

この時期のマークも記述も含めた模試は、

一年で一番難しいレベルのものとなります。

夏と同じほどの点数が取れていれば御の字。

いつもの持ち点の1割減は、当たり前。

努力の結果が点数に現れない、受験生にとっての

一番苦しい季節となります。

大学共通テストまで、あと90日!!

第二回基礎学力テストまで、あと32日!!

中学校別:基礎学平均点情報ページは、コチラ!(R4年度も更新中!)

じゅくちょー、2冊目の共著となる書籍が出版になりました!

高難易度の全国模試!?

この時期の予備校の思惑としては、

自分のところの生徒たちの最上位層の子たちを

どこの大学へと振り分けるかという時期となります。

最上位層の生徒たちにとって、

マーク模試は単なる通過点となります。

中途半端な問題を出してしまうと、

全員が全員高偏差値を叩き出し、

実際の実力が計れぬまま

無謀な挑戦をしかねないこともあり

非常にデリケートな策問が求められます。

2年前の基礎学はどうだったか!?

徳島県内ではいい例がありますね。

2年前の基礎学力テストです。

歴史的な簡単さが際立ってしまったことにより

ある中学校では450点台の生徒が、

学年の81番〜100番という結果になりました。

このような状況では、進学希望調査の調整などは

思うように進まないのが当たり前となってしまいますね。

実際のところは、偏差値60あたりの実力でありながら

点数的には例年のボーダーを大きく超えてしまったことで

挑戦しようと思ってしまうのです。

かつ、高校で求められる学習の仕方が身につかないまま

高得点を取ってしまったことで、望ましいスキルがないまま

高校へと進学してしまうことにも繋がってしまいました。

苦しさにどれだけ歯を食いしばれるか!?

高3生たちは、この時期こそが

心が折れるか折れないかの正念場となります。

総合型選抜や学校推薦型選抜で

同じクラスに合格者がで始める時期。

苦しいからこそ、他の生徒や友達、仲間たちに対して

負の感情が沸き起こってしまうのです。

「自分よりも明らかに努力をしていないのに!」

「楽な方を選びやがって!」

「どれだけの思いを持って取り組んでいるかも知らないくせに!」

その負の感情は、正しいです。

なぜなら、本気で頑張っているからです。

その悔しさや、苛立ちは正しいです。

なぜなら、人生で今が一番苦しいからです。

しかし、ぶつける相手が違います。

全てを受験にぶつけましょう。

その丸ごとの自分自身の想いを、

毎月ある模試にぶちまけてやりましょう!

そんなあなたたちの頑張りによって、

励まされている人も周りにいるのですから!

ちゃん♪ちゃん♫

たろー

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