実物に触れる！？

次女が歴史好きになったのは、

２週間に一度大量に借りてくる

図書館の本の１冊からだったと思います。

なぜか織田信長が好きになり、

ここぞとばかりに

「ねこねこ日本史」なるアニメを投下。

どうぶつ好きが相待って、

狙った通りに日本史にどハマりしました(笑)

ねこねこ日本史で登場した人物伝を漫画で借りてきては

その人物にまつわる新たな人物伝を読み漁り、

父も全く知らないような知識をふんだんに吸収。

いやはや、子どもの好奇心はとんでもないパワーを

秘めていますね！

熱中し、夢中になる経験。

子どもたちにとって、この経験の有無によって

学習時の踏ん張りが変わってくると思っています。

高３男子で部活が終わってからの

成績の急上昇のあのパワー。

無関係ではないように思うのです。

「今まで頑張ってきた自分の努力は何だったの？」

と、歯がゆい思いをしたことがある人は

一人や二人ではないはずです。

アニメやマンガが秘めているパワーは

子どもたちの好奇心に火をつける可能性があります。

しかし、

「これを読んでおきなさい！」

という強制では火は起きないのです。

常日頃からの「火種」を用意しておくこと。

これが決め手となることは間違いありません。

無料でできる、絶大なる裏技は

「子どもをよく観察し、よく関わり、よく話す」

ということになるでしょう。

じゅくちょー自身も蚕に触れるのは

初めての経験となります。

昔、大量発生した神山の父の実家での

道を覆い尽くすほどの毛虫の大量発生は

経験したことがありますが(笑)

生糸がどのように作られ、

生き物からどのようにして生み出されるのか。

そして、それを利用して着物や

シルクの製品と生まれ変わっていくのか。

しかとこの目に焼き付けてきます！

この経験がきっかけとなり、

反物の着物が欲しいと言い出したらどうしましょう〜。

まぁ、二十歳まで待ってもらいますかね(笑)

ちゃん♪ちゃん♫

校

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