大学受験について

節目には家族の存在

杏ちゃん先生

こんにちは!杏ちゃんです!

今回は、受験生になれば分かる受験と家族のお話です。

高校受験や大学受験、就活などの

人生を大きく左右するイベントでは、

必ず家族の存在を大きく感じる瞬間が訪れます。

特に、大学受験では、

県外に出るかもしれない子供の将来を

案じない親はいません。

さらに、大学へ進学してほしい理由も様々ですし、

両親の間でも意見が違うこともあります。

先ほど、人生を大きく左右すると言いましたが、

受験をする当事者からすると、将来の職業を決めてから

大学を選びなさいと言われている感覚に陥ります。

つまり、自分の人生を決めるという大きな覚悟

大学選びをしているはずです。

そうなると、自分1人で決めるよりも

家族の意見を聞き、先生に相談することも

必然的に増えますよね。

私自身も、『国公立であれば嬉しい』という

家族の意向を無視したくはありませんでしたし、

なるべく県内で居たいなという思いがありました。

しかし、もしも『関西の有名な私大に行きたい』という思いがあった場合、

思いを一致させるために家族との話し合いが始まります。

先の話にはなりますが、就職活動の際にも

同じような経験をする人もいるかもしれませんね。

親は、自分よりも長く生きていて、

人生経験も豊富です。

その分、子供よりも物事の予測がたくさんできるため、

先回りをして心配してくれることもあるでしょう。

私も学生時代に同じことを経験しているので、

とても気持ちが分かります。

経験した上で思ったことは、

家族との話し合いは避けられないということです。

避けるべきでもないような気がしています。

心配してくれている家族を含め、

自分の納得する進路を選べるかどうか。

ここから数ヶ月は、

家族と進路の話をすることがかなり増えてくるでしょう。

もしかしたら、家族だからこそ

煩わしいと思うこともあるかもしれません。

しかし、家族の言動は心配からくるものがほとんどであることを

分かっておいてもらえると嬉しいです。

いよいよ出願が終わり、

試験当日を迎えて準備を進めるだけの生徒さんも多いです。

後悔のないように進めていきましょう!!!

杏ちゃん先生

今日はここまで!杏ちゃんでした!