先週の日曜日に『つばさ』では
全国模試を実施しました。
採点も終わり、今週はその返却と
面接にじゅくちょーは大忙し。
特に国語英語専門塾でありながら
国語の点数の低さが目に余りました(涙)
しかし、その解き方を見てみると
とんでもないことが分かってしまったのです!
教えたことを、テストでしていない!?
まず驚いたのは、
常に国語の指導の中で口酸っぱく言っている
問題へのチェックの書き込みすらしておらず、
ミスを連発していることでした。
あれほど、チェックをせずに国語の問題を解くことは
ミスをするために問題を解いていると同じ、
と言っているにも関わらずです。
ほぼほぼまっさらな状態の
国語の問題用紙を見て、
じゅくちょーはがっかりするわけです。
「あ〜あ、頭の中だけで考えると
妄想で答えるようになるから、
ミスする原因を自分で生み出してるのやな〜。」
書かれていることから分かることや
問われていること答えなければならないことを
目で見える状態にして言語化しておくことで、
国語の読解ミス=自己中な解釈を防ぐことができます。
ということは、やるべきこともやっていない状態で
テストではあえなくミスを量産しているのです。。。
なぜやるべきことをしない!?
間違えない解き方、
成績が伸びる考え方、
楽に解ける思考の仕方、
生徒たちが望むことを教えているはずです。
なぜ、それを使って解こうとしないのでしょうか?
これでは、頑張って成績をあえて伸ばさないための選択を
生徒自らがしているのと同じです。
問いかけの内容にチェック。
答え方の指示にチェック。
これだけなら、誰でもできると思うのですが
私の理解が間違っているのでしょうか?
もしくは、自分は間違えないとでも思っているのでしょうか?
自分はミスをしない人間であるという自信があるのかもしれませんね。
とにかく、まずはやるべきことだけに集中を!?
もちろん、指導内容は
目標とする大学が高ければ高いほど、
試験難易度が高ければ高いほど
深みも増しやるべきことも多種多様となります。
ですが、段階を追って進めばいいのですから
いきなりたくさんのことを、
完璧にしなさいとも指導はしていません。
必ずしなければならないことだけでいいのです。
それは、たくさんのことではありません。
やるべき数少ないことを、まずは完璧にこなしましょう。
話はそれができるようになってからです。
ちゃん♪ちゃん♫
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校
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