学び方

頑張る小学生たち!

じゅくちょー

夏期講習会の期間中は、

午前中から塾を解放し

自習室の利用を可能にしています。

毎日、中学受験をしない小学生たちが

自習に来てくれています!

こうやって差は生まれるのでしょうね。

大学共通テストまで、あと173日!!

中学校別:基礎学平均点情報ページは、コチラ

じゅくちょー、2冊目の共著となる書籍が出版になります!

時間があるとの勘違い!?


『つばさ』の小6生は、

見上げた根性を見せてくれています。

毎日、朝から塾に来て自習室にこもっています。

もちろん、学校の宿題や課題を進めているということなのですが

それでも、家でより塾でするという気持ちが嬉しいのです。

自宅では誘惑が多く、

なかなか集中できないことも往々にしてあることでしょう。

午前中から自習をみっちりと進め、

午後からの授業では小6の学習内容を進めていき

この生徒たちはもう少しで小6の学習内容を終えます。

単なる早く進むだけの先取りにはならない!?

たっぷりと演習を積んだ上での先取り。

弱点を潰してから、基礎の土台を構築した上での

先取りでなければ、子どもたちにとってあまり

意味がないどころか、弊害にもなります。

長年の塾での指導経験の中で、

無理な先取りを進めた結果

全く学習の基礎が身に付かないまま先へと進み

逆に学習成果がマイナスとなってしまった

数多くの状況に遭遇してきました。

先取りを求めるのは大人側!?

先取りを求めるのは、大人側の場合が多いです。

先へ先へと「他人と比べて抜き出ること」を

子どもに求めてしまっているのです。

確かに、学校の学習のペースでは

逆に遅すぎて授業が退屈になる生徒も中にはいます。

ですが、その生徒本人が学習の理解をどこまでできており

その学年で学ぶことを応用・発展レベルで解けるか、

全学年までで学んだこととをつなげて考えられるか、

つまり、先取りは指導者側・親側の意向で行う

性質ものではなく、本人の理解度の状況によって

行うものなのです。

たっぷりと下積みを積み上げてきている小学生たち。

本当の意味で価値のある先取り学習が

始められそうです。

ちゃん♪ちゃん♫

たろー

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