目標までの距離

みなさんは、目標を持っていますか？

「こんな自分になりたい」

「この学校に合格する」

「次の試合で勝つぞ」など、

人によって今持っている目標は違うはずです。

そして、1人にひとつだけとも限りません。

部活や勉強の目標は違ってきますよね。

今回のブログのタイトルは、

そんな目標への“距離”です。

“距離”と言っても物理的なものではなく、

時間的な“距離”のことです。

例えば、今高2の夏を迎えた生徒さんがいて、

その子の目標は「〇〇大学への合格」だったとしましょう。

一方で同じ目標を持った高3生の生徒さんがいるとします。

では、目標への現実味はどちらの方が強いでしょうか？

やはり、受験生である高3生の方が

切迫する問題であるように思えます。

受験まであと半年しかないわけですから。。。

このように、目標には時間的な“距離”がある気がします。

しかし、ある生徒さんは高2でありながら

とても現実的に、目標に対して向き合ってくれています。

『まだ受験生じゃないし』と言い訳してしまう学生さんが

多くてもおかしくはない学年なのに。。。

きちんと危機感を持って、

毎日の勉強に向き合ってくれていることが

とても嬉しく、尊敬してしまいます。

その想いに応えられるように、

私自身もたくさんある目標に危機感を持って

取り組んでいきたいものです。