学び方

徐々に、徐々に、学び方が!?

じゅくちょー

テストが返却され始め、

毎日じゅくちょーはその解答用紙から

問題と解答の分析で大忙しです。

まだまだ課題がある生徒もいますが、

学び方が整い始めた生徒もいますね。

大学共通テストまで、あと193日!!

中学校別:基礎学平均点情報ページは、コチラ

問われていることを明確に!?

答案分析をしてみると、

授業中のミスと同様に

問題をよく読まずに、問われていることに

答えていないミスが目立ちます。

自分が何を答えなければならないかを

判断しないまま解答を書くこと。

じゅくちょーにはちょっとこの理由がよく分かりません。

なぜ、このような信じられないようなミスが

起きてしまうのでしょうか?

解きあげることを目的にする習慣!?

実はこのミスは、

「演習量が多いタイプ」

に顕著になることがあります。

加えて、自宅学習での課題を多くこなすタイプとも言えます。

自宅学習では、課題を提出する対象が目の前におらず

「解くことだけ」が目的になりがちです。

また、自己採点型の課題をする場合は、

納得や理解が目的とならず、

答えを見て採点をし、間違いなら答えを移すという

「思考停止作業」が目的となる場合があります。

これでは、せっかくの塾での「正しい学び方」が

「悪い学び方」によってアップデートされてしまいます。

自宅ではインプット中心でもOK!?

自宅にて、悪い学習習慣が強化される事例は

この20年間の指導歴の中でも

頻繁に挙がってきています。

自宅ではガミガミと「やらされ学習」。

塾での数時間だけが「自分で考える学習」。

どちらの時間の方が長く、

どちらの方が強制性が強いかお分かりいただけますね?

「学習の仕方=思考習慣」です。

学習習慣こそが、自分の中の当たり前のこととなり

常に学習に取り組むときには、

理想的な学習の仕方で集中し取り組んでもらいたいものですね。

それでも徐々に、徐々に

『つばさ』の生徒たちも学習習慣が

変わってきつつあります。

国語の解き方を他の教科へと伸ばし始めた

生徒たちも増えてきました。

成功よりも成長。

勝利よりも勝負。

勝ち上がるよりも、立ち上がること。

いやはや、生徒を眺めるのが

道楽となってきていますね〜。

ちゃん♪ちゃん♫

たろー

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