心の有り様

プライドのあり方

杏ちゃん
杏ちゃん
こんにちは!杏ちゃんです!

今日、受験生の生徒さんと

答えのないテーマについて話す機会がありました。

自分の意見を相手に伝える練習のために、

行っているルーティンの一つです。

私が選んだテーマは、

「プライドは何のためにあるのか」です。

誰しも「プライド」は持っているはずです。

ただ、その言葉の定義は人によって少しずつ違うでしょうが。。。

私が持つ「プライド」に対するイメージは、

劣等感や嫉妬の一面を持つもので、

「プライドが高いね」と言われることは

決して褒め言葉ではない印象があります。

その生徒さんにも同じイメージがあるらしく、

「プライドは厄介なもの」と認識しているようでした。

また、その生徒さんの言葉で印象に強く残ったのは、

「プライドは生まれつき高い人は高い」という言葉です。

話を聞いていくと、

物心がついた時から自分の「プライドが高い」という認識だったようで、

きっと周りの人にも言われてきた経験があるのでしょう。

私自身は、「プライドは生きてきた環境や

何かに向き合うときに形成されていくもの」だと思っていたので

人によってここまで考え方が違うのかと面白かったです。

塾長からは、

「pride(プライド)は誇り」だという話がありました。

「誇り」だと考えると、

さっきまで私たちが話していた「プライド」とは

少し意味合いが変わってきて

持っていると心強いものに感じます。

学校社会では、「個性」より「集団」を意識することが多いですが、

大学や高校入試、社会では、

自分の考えを相手に伝えることが求められます。

考え方は、違っていてもいい。

でも、違った考えを受け入れる力は必要です。

わかっていてもなかなか難しいので、

今から一緒に練習していきましょうね!!!

杏ちゃん
杏ちゃん
今日はここまで!杏ちゃんでした!
たろー
たろー
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