幸先よく満点スタート！？

 

 

 

生徒が嬉しそうに、でも照れ臭そうに

テストファイルを持ってきてくれることがあります。

本日持ってきてくれたのは、

４年生から通ってくれている

６年生の女子生徒さん。

 

みごと、算数で100点満点！

とても嬉しい結果です。

だれがいつ取ってくれても

100点満点は嬉しいものですが、

この生徒さんの場合は感慨一塩なのです。

 

お世辞にも学ぶことが得意な生徒ではなく、

コツコツ、コツコツ積み上げてきてくれた子なのです。

おそらく、自分の中でも

学習に対する苦手意識はあったとは思いますが

５年生の３学期が近づくにつれて

満点を取るようにまで一気に成長してくれました。

 

子どもたちは、自分の可能性に気づくことで

自分に対して期待を持てるようになっていきます。

今まで、自分がバカじゃないのかと感じていた心が

「自分だってやればできる。

自分がやってきたからこそできた！」

に切り替わっていくことで、

想像もつかない大きな成長を果たすこととも

この２０年間の指導で見てきました。

 

たかがテスト、されどテスト。

小さな一歩かもしれません。

ですが、その一歩がなければ

道は進んでいかないのです。

 

この２年近くの指導の中で、

彼女は本当に内面的に成長してくれました。

辞書引ワークで調べた膨大な数の言葉のログが、

付箋として辞書にびっしりとはりつけられています。

彼女の頑張りが、彼女自信を成長させました。

 

将来がほんとうに楽しみな生徒さんですね！

塾講師冥利に尽きるというものです！

ちゃん♪ちゃん♫

 

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