今日のあんちゃん

天気で体調が悪くなる?!

 

杏ちゃん
杏ちゃん
こんにちは!杏ちゃんです!

 

みなさん「気象病」ってご存知ですか??

 

近年、ニュースなどで

取り上げられることが増えてきたので、

聞いたことがあるかもしれません。

 

なぜか調子が上がらないなと思った日は、

天気が悪いんですよね。。。

 

そこで、なぜ天候によって体の調子が左右されるのか、

気になったので調べてみました!!

 

 

人間には、環境の変化に

身体の変化を合わせようとうする働きが備わっています。

 

しかし、健康状態が崩れると、

身体が環境変化に合わすことが難しくなり不調が表れます。

 

つまり、天気の崩れや環境の変化に

自分の身体がついていけず、

自分の弱いところが出てきてしまうというのが

「気象病」だということですね。

 

「気象病」の主な症状としては、

頭痛やめまい、肩こり、イライラなど。

 

このように、気圧・気温・湿度の変化によって

身体の不調を感じたことのある方は、

私だけではないはずです。

 

でも、不思議ですよね。

天気によって体調が崩れるというのは。。。

 

どんなメカニズムなのか、

さらに調べてみました!!

 

中学2年の理科で本格的に習う、

天気と気圧の分野。

 

気圧が1hPa(ヘクトパスカル)低くなると

海面が1cm上がるのですが、

普段生活する中において

この気圧差を体感することはあまりないはずです。

 

なぜかというと、私たちの身体は日々、

この気圧の差に負けないように

整えようとしてくれています。

 

その重要な役割をしてくれるのが、

耳の奥にある内耳です。

 

これも中学2年生の理科で習いますが、

うずまき管がある部分を

内耳といいます。

 

この内耳が、センサーのような役割をしていて、

脳の中枢にある自律神経に気圧の変化を伝えます。

 

この内耳のセンサーが敏感だと

わずかな気圧の変化でも脳に対して過剰に伝わってしまうため、

頭痛、めまい、肩こり、ぜん息、うつ病といった

様々な不調に繋がるのというわけです。

 

また、月経などでホルモンバランスが乱れやすい

女性に多いことも特徴の一つだと言えます。

 

予防する方法としては、

自律神経を整える、耳周りの血流を良くする、

症状を予測し備えるといったことが挙げられます。

 

中高生でも症状が悪化し、

学校へ通えない方もいるとニュースで知りました。

 

もし、みなさんの中にも

気候による体調不良が見られた場合は、

予め備えるといった方法をとってみてくださいね!!

 

体調が良くなければ、

勉強だってできません!!

 

今週もしばらく天気が崩れる予報ですので、

お気をつけて。。。

 

 

杏ちゃん
杏ちゃん
今日はここまで!杏ちゃんでした!

たろー
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