子育て

成長エンジン=責任感×危機感!?

 

じゅくちょー
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本日の雑談は、こんなこと!

今日のお品書き

『成長エンジン=責任感×危機感!?

 

大学入試共通テストまで、あと254

中学校別:基礎学平均点情報ページは、コチラ

 

世はゴールデンウィークの最終日。

『つばさ』は、全国模試の実施日となっています。

模試のメリットは、

「自分の足らなさを知るきっかけ」

を生み出してくれることですね。

 

全国模試といっても、育伸社が実施する

比較的には全国の模試の中でもバランスがとれたものです。

難しすぎず易しすぎないのが

採用の決め手となっています。

 

受験生は特に、模試から得られるメリット面が大きくなります。

それは、模試の結果から

「責任感」「危機感」が沸き起こるからです。

志望校に対して、現状の自分の立ち位置を知り

今までの自分の学習を見つめ直すチャンスが持てます。

そして、生徒たちの『成長エンジン』の起爆剤となる

「危機感」が芽生え出します。

 

結局のところ、どれだけ日頃から

口酸っぱく子どもたちに声かけをしていても、

本人の「危機感」がなけれれば馬耳東風。

 

自分の学習に対して

「ああ、このままではダメなんだ。。。」

「今までじゅくちょーに言われてき続けてきたけど、

ホンマに言うた通りになってもた。。。」

「ビッグマウスは叩いてきたけど、

口だけのやつになってまう。。。」

と、本当の意味で痛感するのは

痛い目を見てからなのです。

 

特に、全国的な模試の傾向も

新時代の問題に変わってきています。

「思考力・判断力・表現力」

が問われる問題になってきているのです。

 

某学習教材よろしくの同じ系統問題の反復演習によって

思考停止でも問題が解けてしまい、

一問一答系の簡単な試験であれば結果が出てしまっていた

昭和のガリ勉タイプの生徒たちは、

「こんなにやってきたのに!?」

「自分なりに努力してきたはずなのに!?」

「何がおかしいの!?自分はバカなの!?」

と、全力でハンドルのブレーキを握りながら

自転車を必死でこいでいることに

気づいていないのです。

 

ただでさえ、学習的な知識量は以前よりも格段に増え、

学校以外の習い事に忙殺されている現代の子どもたち。

学習時間が十分に取れず、見た目の効率にはしってしまい

結果が出ない学習を選ばざるを得ないことにすら

気付けないでいる周囲の大人たち。

 

全ての悪循環を断ち切る決意と覚悟が必要なのです。

現代の受験は、それほど甘くはありません。

演習量だけでカバーできた時代とは違い、

演習量にたいしての質の部分が求められているのです。

結果を求めるのは当たり前ですが、

結果を求めるための過程の工夫や思考、取り組み方が

大きな差を生む時代になったのです。

 

成長エンジンは誰しも持っていますが、

危機感だけでも結果的には子どもは成長しません。

責任感。

これは、各教科やその単元ごとに

「自分が何をなすべきなのか」

「単元ごとのポイントはどこなのか」

「別単元や別知識との違いはどこなのか」

「何に注意して判断をするべきなのか」

こういったことを遂行する「責任感」

 

今の学生たちに大きく欠けているののが

こういった意味での「責任感」ですね。

では、「責任感」はどのようにして育まれるのでしょうか?

それは、

「自分との約束を守り続けること」

によって育まれます。

 

これは、家庭でのちょっとしたひと工夫で

十分に育まれるのです。

「自分との約束」「家庭での役割」が与えられて

初めて約束の遂行という行動が生まれます。

子どもたちが担えるお仕事を家庭で任命するのです。

 

身の回りのことをすべてやってもらっている状況下では

責任感などは育つはずもありません。

学習の注意点のチェック漏れが多い生徒は

ご家庭での自分の仕事がないものが非常に多いです。

責任感、これも育てられるスキルの一つなのでしょうね。

ちゃん♪ちゃん♫

 

たろー
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