勉強を頑張る子どもたちへの、
特に受験生への声かけは
どうすればいいのか難しいですよね。。。
私が受験生だった頃は、
親には何も言われませんでした。
とは言っても、
私の志望校の情報集めや塾の説明会などへの
参加はしてくれていたので、
無関心だったからというわけではなく
私が言っても聞かない性格だったから
何も言わなかったそうです。笑
確かに、「しなさい!!」と言われると
動きたくないのび太タイプだったので、
その効果は抜群でした。笑
お子さんの性格によって、
どんな声かけがいいのか違いますし、
このことについての正解はないように思えます。
しかし、「こんな声かけは嫌だ!!」というのは
明確にあると思うので、
今回はそれをまとめてみました!!
例えば、他人との比較をされてしまう。
「お兄ちゃんは〇〇だったのに」
「〇〇ちゃんは、点数高かったよ」
こんな風に比較されてしまうと、
自分を否定されたような気持ちになり
やる気になれないですよね。
それと合わせて、
「志望校無理なんちゃう?」
「諦めなさい」などの
ネガティブな言葉を与えることも
頑張ろうとしている人を否定してしまうことになります。
また、意外と子どものためだと思ってしている行動が
マイナスな方向に働くこともあります。
例えば、過干渉になること。
「もっと勉強しないと」
「そんなにダラダラしてていいの」
などの声かけも
頑張るタイミングを遅らせてしまうきっかけに
なりかねません。
そして、何より無関心が一番良くないと
私は思います。
どれだけ頑張っても関心を持たれなければ、
承認されないために
頑張る気力が湧きません。
過度な干渉やネガティブな声かけは良くありませんが、
子どもの進路に興味を持ち、
一緒に調べ、考えるという行動は大切だと思います。
結局は、頑張っている姿を見ていてくれる存在が
結果を出すための大きな力となります。
一番近い存在であるご家族が、
頑張るお子さんたちを応援してあげてください!!
私はスタッフとして、『つばさ』で
今後も生徒さんたちのサポートを
徹底していきたいと思います!!