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次女に教わるお勉強!?

 

じゅくちょー
じゅくちょー
本日の雑談は、こんなこと!

今日のお品書き

『次女に教わるお勉強!?

 

大学二次試験まで、あと31日

公立高校入試まで、あと44

中学校別:基礎学平均点情報ページは、コチラ

(2021年度、第三回基礎学平均情報、全中学でそろいました!情報提供、ありがとうございました!

 

子どもと朝ごはんを食べているときのことです。

小3の次女がこんな質問をしてきました。

(じゅくちょーの家庭では、子どもとの会話は標準語を使うようにしています。)

 

「パパ〜、キュリー夫人って知ってる〜?」

「知ってるよ〜。放射線を見つけた人でしょ〜。」

「よく知ってるじゃん。じゃ、どんな放射性物質を発見したでしょうか?」

「(おお、放射性物質って言葉知ってるんじゃ!?)え〜と、ウランだっけ?」

「ブッブー!正解は〜、ラジウムでした〜!」

 

次女には、軽度な発達の課題があります。

じゅくちょーは認定心理士でもあり、

父が特別支援校の校長をしていたということも相まって

生い立ちにおいて多種多様な障がいを持った方々、

つまりチャレンジドたちと関わってきました。

 

じゅくちょーにとっては、次女の発達の課題などは

いかに付き合っていくかさえ分かっていれば

むしろ可能性に溢れているというような捉え方です。

さまざまなことに興味関心があり、

そのことによって一つのことに集中することが難しくなります。

それならばと、目につくこと全てに興味関心があれば

ちょっとずつ全てのことに集中し続けられると考え

次女の興味関心ごとを徹底的に調べることにしました。

 

聴覚よりも視覚優位であることが分かっているので、

興味関心ごとの発掘のために、まずはDVDなどの映像で見せることに。

書店に並んでいるDVD付きの図鑑は全て揃えました。

強制的に見せるのは嫌なので、

車での移動中に流せるように車もそのような仕様に。

興味関心を引き出せたならば、図書館にて関連する書籍を

分かりやすいものから少し専門的なものまで借りてきて

いつもリビングに並べておきました。

 

すると、学校から帰ってくるなり

次女だけでなく子どもたち全員が

リビングの本を手に取り読む習慣ができました。

読ませるのではなく、読みたくなるから読んでいるという工夫です。

 

次女の最近のハマりごとは、

冒頭の質問にあった「偉人伝」です(笑)

NHKの伝記映像などは、子どもだましでなく

かなり専門的な用語も用いながら解説してくれます。

「はたらく細胞」にハマっていたときには、

パパも全く知らないような知識を山のように持っていました。

 

塾講師ではありますが、

子どもたちにお勉強を教える気はサラサラありません。

子どもたちがやらされる間もなく、

勝手に知りたいから調べる、

面白いから学ぶという習慣を

「当たり前」である家庭環境を作ることに注力しています。

 

パパなんかは、サラッと追い越して

自分の興味関心ごとに没頭してほしいと思います。

集中は疲れても、夢中は疲れないから不思議です。

熱中すると、時間を忘れるから不思議です。

世に知られていない大発見を、

楽しみながらして欲しいな〜って妄想しています(笑)

 

ちゃん♪ちゃん♫

 

 

たろー
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