学び方

朝型?!夜型?!

 

杏ちゃん
杏ちゃん
こんにちは!杏ちゃんです!

私が受験生の頃、

「朝に勉強した方がいい」と

周りの人によく言われていました。

 

私は典型的な

夜に勉強するタイプだったので、

23時すぎまで塾で勉強
    ↓
ご飯をたべて、お風呂に入る
    ↓
2時すぎまでテスト勉強
    ↓
    寝る
    ↓
    学校
    ↓
   塾へ行く

という生活を繰り返していました。

 

もちろん、それなりに勉強へ時間を

使っていたので、

成績は少しずつ上がっていました。

 

ですが、記憶力の面でいうと

思い出す作業に少しラグがあるような

モヤがかかっているような、

そんな感覚がある日もありました。

 

朝だと集中できると聞いていたものの

今までずっと夜型だった体を

簡単に朝型へ直すことはなかなかできませんでした。

 

そして月日は流れ、大学4年生になり

卒業研究をして論文を書く時期に差し掛かります。

 

地域系の学科だったので

地域計画の研究を進めていました。

 

他の研究室よりもスタートが早く、

3年生の段階で論文をひとつ仕上げていたこともあり、

今までと同じ方法では

卒業論文は乗り越えられないなと感じていました。

 

そこで、朝早く起きて午前中には研究室へ。

他に授業はなかったので、

1日研究を進めて

20時には帰るという生活をするように意識をしました。

 

まだ作業できそうでも、手を止めて帰る。

家でも夜遅く作業してしまわないように

あえて資料は研究室に置いておく。

 

最初は、朝から思考することに慣れておらず

本当に大変でした。

 

ですが、少しずつ続けていくと

最終的には朝が1番物事を深く考えやすく、

夕方は1日作業した流れを客観的に見ることができました。

 

夜型から朝型に変わることができたとはいえ、

やはり根っからの夜型なので、

静かな夜中に勉強や作業をすることに

安心を覚えているのは確かです。笑

 

どちらも経験した上で思うことは、

どんな時間帯に勉強をするにしても

メリット・デメリットがあるということです。

 

一概にどちらが良いというわけではなく、

自分に合っている方法かどうかが大切だと感じます。

 

朝型にも関わらず、夜寝る時間が遅かったり、

夜型でだらだらと勉強してしまい

十分な睡眠時間が取れなかったり、

自己管理できなければどちらにしても

効率が悪い勉強法になってしまいます。

 

また、完全にどちらのタイプかと

決めなくても良いと思います。

 

私の場合、休日だと

朝(と言っても、9時以降)に

英語や国語など思考が伴う教科を、

(数学や理科の計算問題も良いかもしれません)

夜には復習として暗記科目を

見るようにしています。

 

これが今の自分にとって

ベストだと考えています。

 

自分がどちらのタイプか、

そしてどんな勉強法が自分に合っているのか。

 

試験が近づいている今、

見直してみるのも良いかもしれませんね。

 

杏ちゃん
杏ちゃん
今日はここまで!杏ちゃんでした!

たろー
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