プライベート

海にドボンと!?

 

じゅくちょー
じゅくちょー
本日の雑談は、こんなこと!

今日のお品書き

『海にドボンと!?

 

大学さ入試共通テストまで、あと193日!

公立高校入試まで、245日

 

じゅくちょーの趣味は、「音楽」と「釣り」に「映画」と「漫画」、

「読書」と「教育」に「食事」と「掃除」など多種多様です。

最近は息子が釣りにハマってくれて、

昔の釣り熱が再燃しております。

仕事帰りに夜釣りに行くことも増えました。

 

さてさて、昨夜です。

面談の予定が入らなかったこともあり

「これは、チャーンス!」とばかりに

仕事帰りに夜釣りに繰り出しました。

 

革靴にスーツ、ヘッドライトと釣竿と釣具の入ったヒップバッグ。

釣れた魚はビニール袋に入れて持って帰るというラフさ。

いつもながら、釣りには適さない超軽装です。

これがひどい目に遭うことになろうとは。。。

 

いつも手軽にアジを狙うための釣具セットしか持ち合わせておらず、

そのポイントでたまにくるアジ以外の大物には

何度も糸を切られるという悔しい思いをしていました。

 

この恨みを晴らそうと、

昨夜はワンサイズ大きめのタックルを車に乗せており

意気揚々と釣り場に向かいました。

幸先よくまずまずの型の魚が釣れ、

地合(じあい:潮の動きと魚が口を使い始める時間帯)を待って

いつも大物が食いつくポイントに移動しました。

 

「今夜こそは!」は息巻いて丁寧に海底を探り、

そのポイントの海の中の形状を頭の中でイメージします。

おそらくこの辺にいるだろうと当たりをつけ、

いよいよルアーをアピールし始めた6投目!

 

「ガツんっ!」

 

と根がかりをしてしてしまったかのような大きなアタリが!

リールのドラグ(糸が切られないように、引っ張る力に対して

糸を固定する力を逃すシステム)がギリギリと音を立てます。

 

「でっ、デカい!」

10分ほどのファイトの末、なんとか足元の岩場まで寄せることに成功。

軽装なものでタモを持ってきておらず、

竿で引っこ抜くと糸が切れる恐れもあり

岩場に降りて手で引き上げようと足を進めました。

 

浮き上がっても暴れる魚をコントロールし

手を伸ばしたその瞬間、

「ツルんっ!?」

「ザッパーンっ!!」

 

なんとじゅくちょー、海に落っこちてしまいました。

慌てて岩にしがみつき、必死でよじのぼり、

命からがら体制を立て直すことに成功。

ヘッドライトが海に浸かったことで不具合を起こし、

真っ暗な中手探りでポケットの中のスマホのライトをつけます。

耐水性のスマホでよかったです!

 

まだ針にくっついてくれていた魚をなんとか引き上げ、

帰り支度をするために針から魚を外して竿をしまっていると

やたら釣った魚が赤いことに気がつきました。

よく見ると血だらけです。

「ああ、岩場で暴れるから傷つけちゃったかな」

と思ったのですが、

「ワイが、血だらけやんっ!?」

 

びしょびしょだったので気づきませんでしたが、

スーツはビリビリに破れ、両手両足血だらけです!

これはヤバいかも、と車まで急ぎました。

破れたスーツを脱ぎ、下着で車を運転する

情けない姿のじゅくちょー。

 

アドレナリンが出ていたのでしょう、

痛みはさほど感じなかったのですが

日赤の救急外来まで車を走らせている間に

痛みが襲ってきました。

 

日赤に着き、情けない姿で処置を受けるじゅくちょー(笑)

傷口を消毒し、表面麻酔と局部麻酔を施され

改めてズタズタになった自分の手を見てゾッとしました。

深く切れた箇所は縫合していただきながら

当直のお若い先生と徳大医学部話で談笑をし

スタッフたちから仕入れたあるあるネタで

和気藹々とした雰囲気で処置は完了しました。

 

ということで、じゅくちょーからの教訓。

「海を舐めたらアカン!」

小学生以来の指一本ずつを使ってのタイピングで

自分への戒めのために、この文章も書いています。

 

ちゃん♪ちゃん♫

 

たろー
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