高校に入り、極端に「分かりません」と言って
持ってくる教科の代表格は、「古文」です。
中学では、なんとなくである程度は問題が解けました。
ですが、高校からはある落とし穴があるために
思うように理解が進まないことがあるのです。
- 9月20日(日)−21日(月)は、単語帳丸暗記講座を振り替え実施します。
- 中3生の受け入れは、10月いっぱいまでとさせていただきます。
- 日曜セミナー『国公立大学:二次対策化学・物理・生物』は、10月4日(日)から全8回で開講します。
そもそもの国文法は身についているのか!?
古文文法を理解するためには、
まずその解説の土台となる「国文法」を
マスターしておく必要があります。
あなたは、日本語の文章を見たときに
文節を正確に分けることができますか?
単語で文章を分けることができるでしょうか?
分けた後の活用や品詞が正確に分かりますか?
もし、そうでないのなら、古文を始める前に
ここから初めておく必要があるのです。
テストでは点数配分が小さいことで!?
高校入試においては、この文法の範囲は
3点〜6点ほどにしかならず、
仮に分からなくともそれほど大きな痛手には
ならない単元ではあります。
そのため、費用対効果が悪いということで
重点的には高校入試の際には取り組まない
場合が往々にしてあります。
このことが原因で、高校からの古文は
「解説で何を言っているのかすら」
分からないようになってしまうのです。
古文を伸ばすには、まずは国文法!?
おすすめの古文の教材としては、
望月光の参考書&ジャンプアップノートです。
『つばさ』でもメイン教材として使用しています。
そこから、2周目教材3周目教材と続き、
次に読解教材へと進んでいきます。
これが一通り終われば、もう過去問に
突入することができます。
もちろん、並行して「古語」の暗記は必要です。
10月からの日曜セミナーには、
午前中に「英・数・古典」を実施しようかと思案中です。
受験生だけでなく、どなたでも参加できる講座を
計画中です。
高1生からでも、はたまた中学生でも
大学受験の準備を進めたければ、
お問い合わせくださいませ!
ちゃん♪ちゃん♫
2020年度『つばさ』の授業日程は、ここからご確認できます。