『5月8日の、デイリー賞!』
ある中学校では、自宅自粛指示が学校から出されたそうです。
もしかすると、かなり出歩いている状況だったのかもしれませんね。
それでも感染が見られないことを考えると、
日本全体では収束に向かっているのかもしれませんね。
さて、本日は、3.11の舞台裏でどんなドラマがあったのか、
少し古いTEDのプレゼンになりますが、
今の時代だからこそ生徒たちに見て考えてもらいたい動画です。
では、デイリー賞の発表です!
5月8日のデイリー賞
お気付きの方もいらっしゃると思いますが、
毎日の動画には『意図』があります。
何かしらの伝えたいメッセージがあって、
一連の動画を選んでいます。
何かしらのじゅくちょーの中でつながりがあるわけです。
今日の動画の掴んで欲しいなぁ、と言う意図を読み取り、
感想を書いてくれた生徒たちがおりました。
もちろん、それ以外のでも素晴らしい感想は多かったのですが、
今日は、そのじゅくちょーの個人的意図を自分の感想として
書いてくれた者たちを表彰したいと思います。
彼の一種、斜に構えたモノの見方は、じゅくちょーの好みです(笑)
常に社会を穿(うが)った見方で、作文を書いてくださいます。
それでも、自分の命を賭しでも任務に当たるレスキュー隊たちの覚悟に心動かされるものがあったのでしょうね。
じゅくちょーは、何度見返しても涙が頬を伝います。
次は この方!
今の自分にできることを考えて行動する。
それが、今は学ぶことだと悟った彼女。
彼女のこの期間に学問以外の学びが彼女の将来を支え、
そして大いに学んだ学問上のことが、彼女の望む進学先へと繋がることを願っています。
そして最後は、この方!
ダムキーパーでもそうでしたが、
私たちは自分の目には映らないことは
関係ないこととして意識できず忘れてしまうことが多々あります。
震災の記憶も忘れてしまうこともあるでしょう。
当時はハイパーレスキュー隊の方々、そして今は
医療に従事される方々やワクチンの開発に携わる方々、
日本の流通を支える方々など、たくさんの目には入ってこない
多くの方々の働きによって社会が成り立っていることを
忘れてはならないように思うのです。
いかがだったでしょうか?
子どもたちの感性もなかなか素晴らしいものを感じます。
一つの物事から他の共通点を見つけることを抽象化といいます。
作品や講演の中から、他のものにも通ずるエッセンスを抜き出し、
他のものとの共通項を感じられる感性が、
俗に言う読解力となって、学習にも活かされることになります。
皆さんはどんなことを、この講演からお感じになりましたか?
手帳の全国大会などの詳細は、ここからご覧になってください。