『自学力は目的意識と好奇心から!』
塾講師をしてはいますが、
自分の子どもに勉強をしなさいとは言ったことがありません。
「言われないとできない子」になってもらいたくないからです。
神経言語プログラミングと言う学問があります。
人間の行動が、どのように言語活動と密接につながっているかが
よくわかる学問です。
子どもたちは、親や大人の「言葉」によって
行動のスイッチが入ることを反復強化してしまうと、
自意識が芽生え自尊心ができ、自分で考えて行動をする際に、
「言われた言葉に反抗すると言う行動」を取るようになります。
「言われないとできない」のではなく、
「言って、行動をすることを強制させた」だけなので
「自分でできるようになるためのステップを知らない」のです。
私は自分の子どもには、
「好奇心の目」を見つけることに
必死になっています。
何かに対して好奇心が生まれた場合、
その目的意識は「知ること」になります。
「知ること」が目的となったときには、
ありとあらゆる媒体を与えて、
自分で知りたいと言う好奇心を
徹底的に満たしてもらうようにしてもらいます。
ここに関しては、制限を設けません。
疲れたらやめますから(笑)
「知りたいこと」をもっと「知りたい」と思えば、
言われなくても「より深く知るための方法」を
自分で考えて編み出すようになります。
これこそが「自分に一番フィットした正しい学び方」となります。
勝手に、「原因と結果」を判断します。
「比較検討」をポイントを押さえてできるようになります。
「一番大切なこと」を見つける要約も、自然とできるようになります。
オンラインだからできない、
自宅だと学べない、
集中ができない、
できない言い訳ばかりをしていませんか?
そんなことばかり言っている大人が、
もしかして自分の周りにいませんか?
そんな人の真似をしたところで、
あなたの未来は切り開かれません。
自分で切り開くのです。
好きなことに夢中になっているときのことを思い出してみましょう。
できない言い訳、していますか?
将来の目的や好きなことを仕事に、
これがなければ学べないわけではありません。
ですが、夢中になれるときには
できない言い訳が生まれないことも確かなのです。
自分が学ぶ目的意識、一緒に見つけてみませんか?