考え抜く力

 

本日、京大の試験が終わりました。

精一杯戦い切った生徒を誇らしく思います。

人事は尽くしました。

あとは、天命を待つのみです。

 

 

一緒に歩んできた京大への歩みの中で

生徒と共に成長させられてきたように思います。

それは過去問から伝わってくる意図を感じるからです。

 

「常識とされていることに対して、お前は本当にそう思うのか？」

疑うこと＝疑問に感じること。

疑問に感じることで、人間の思考は深まっていきます。

 

 

生徒と話し合ってきたのは、

京大だからこそ傾向を変えてくる可能性はあるよね？

ということでした。

 

見たことのないような問題に、持てる力を全て使って解かせる問題。

英語であれば、世界の常識とされていることに対して自分ならどう考えるかを答える問題。

社会問題をどう解決していけば良いか、問題解決をその場で求める問題。

 

 

予想はしてはいましたが、数学はかなりの難化傾向のようです。

英語も形式がかなり変わったとのこと。

京大の現地に向かって生徒から情報をもらった塾長さんから伺った情報です。

 

河合塾などのサイトでも問題分析が上がっています。

来年京大に向かう生徒が出てくれば、また新たな予想をしなければなりませんね。

ですが、盤石の学力と準備さえあれば、対応できることも間違いありません。

 

大学受験もひと段落つきましたが、高校受験はまだ休ませてくれませんね（笑）

ちゃん♪ちゃん♫