体調は回復傾向に。
ご心配とご不便をおかけいたしました。
今日はなんとか最後まで授業ができそうです。
そんなこんなで、数学の出題予想をしてみます。
どーも、塾講師歴17年、37歳3児のパパで認定心理士、上位公立高校受験・国公立大学受験専門塾、じゅくちょー阿部です。
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全国を驚かせたラグビー問題!?
昨年の徳島の数学の問題は、全国の教材会社を驚かせました。
先月お越しになった白井さんもそうですが、全国には公立高校入試を全て解くようなツワモノ達や教材会社、分析をする方々がいます。
そういう方々も驚いたのが、昨年の徳島の数学で出題されたラグビー問題です。
ラグビーW杯を想定した、生活に根ざした問題(?)
教育指導要領には、生活と学問をつなげるという趣旨が盛り込まれています。
だからこそ、身の回りの出来事に対して、会話から思考を深めていくような問題が増えてきているのです。
今年は、オリンピックイヤー。って、ことは。。。!?
オリンピックとからめて数学の問題が出題されるとすると、どんな問題でしょうか?
ズバリ『五輪マーク』かな、と。
ということは、円にまつわる問題が出題されるのじゃないかと妄想中です(笑)
かつて、数学オリンピックで『五輪マーク』を使った問題が出題されました。
オリンピックマークの5つの円があります。図のA~Iまでの位置に1~9の数字を1つずつ入れて、1つの円に囲まれた数字の和が5つの円ですべて等しくなるようにします。1つの円に囲まれた数の和が最も大きくなる場合はいくつですか?また、最も小さい場合はいくつですか?
他にも広がるオリンピック関連問題!?
五輪のマークが何を表しているかをからめた五大大陸を問う問題。
東京に向かう際に新幹線を使う場合と飛行機を使う場合の速度と時間の問題。
オリンピックの歴史とからめた、ヨーロッパの問題。
生活とイベントをからめて考えると、色々と枝葉が広がって予想するのが楽しくなってきます。
そうなのです、この過程こそアナタに考えてもらいたいことなのです。
生活と学問をつなげると、様々なことと学問が繋がりあっていることが分かります。
思考することとは、目の前のことに対して疑問を感じて問うことです。
自分に対して、そして問題に対して「問いかけ」が生まれないなら、
それは思考しているとは呼びません。
むしろ、思考せずとも解ける問題を反復しているだけにすぎません。
使用する教材によっては、この「問いかけ」が生まれないようなものもあります。
この時期でも、しっかりと良質の問いが生まれるような問題を解いてもらいたいですね。
さて、五輪にまつわる問題を探してみますかね(笑)
ちゃん♪ちゃん♫
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