さて、センター試験2日目理系科目実施の本日。
阿南高専にて、推薦入試の面接試験が執り行われました。
『つばさ』からは、2名の生徒を送り出しました。
質問内容を伺ったので、その質問を考察してみようと思います。
どーも、塾講師歴17年、37歳3児のパパで認定心理士、上位公立高校受験・国公立大学受験専門塾、じゅくちょー阿部です。
一般的な面談ではなく、硬派な突っ込み型の質疑!?
一人目の質問から。
まずは、「志望理由と中学校で頑張ったこと」。
オードソックスな形式から始まっています。
次は、「進化生物学を学んだ上でわからないことはあったか」。
これは、志望理由で進化生物学に興味があることを理由にしていたからです。
答えたことに対する、突っ込みが発生していますね。
そして、「それを学ぶ上で必要な学問で特に必要なものは何か」。
想定通りでした。
かなり掘り下げたところまで、徹底的に練習してきましたから。
その他にも、色々と突っ込まれたようですが、
緊張で覚えていないとのことでした。
また、思い出した時にでも聞いておきますね。
面接官で、質問傾向が変わる雰囲気!?
もう一人の質問は、以下の通り。
『志望動機』から始まって、『何故機械科か』
かなり一般的ですね。
次は、『もの作りをした事はあるか』。
そして、『何を作ったか』。
高専らしい質問だと感じます。
そして、『中学生活で1番頑張った事と苦労した事』。
ここで、モノづくりから離れました。
おそらく面接官は、無難なことを聞くタイプの方なのでしょう。
最後は、『好きな科目とその理由』。
ここでも、無難な面接内容となりました。
答え安かったかも知れませんが、だからこそ他の生徒との差別化はできたでしょうか?
よく準備したものは、それだけで大きな差になる!
二人とも、本当によく練習ができました。
これほど仕上がった状態で面接に向かうのは
大学入試の面接以外では記憶にありません。
見る人が見てくれれば、その違いに気づいてくれるはずです。
二人とも思いを持って高専へと進学しようとしています。
もちろん、結果は23日に分かりますが、悔いのないいい準備でした。
じゅくちょーも切り替えて、大学入試と高校入試対策に邁進せねば(笑)
ちゃん♪ちゃん♫
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