高校受験について

徳島県高校入試、数学の考察

 

はい、今年も徳島県の数学の平均点は

 

50点を下回ることになるでしょうね!

 

 

じゅくちょー
じゅくちょー
どーも、徳島国語英語専門塾つばさ、阿部でございます!

 

まずは概要から。

 

基本的には数学は5題。

 

題問1が小問集合です。

 

一昔前は、ここだけで40点ほど

 

ありましたので、数学が苦手なタイプは

 

ここだけでも点数を稼げ〜!

 

と、言われていました。

 

残念ながら、3点配点です。

 

よって30点ほどとなっています。

 

 

題問2〜5は、バラエティ豊かです。

 

基本的には題問5には、

 

証明系の図形問題とはなっています。

 

配点は、5点〜8点という、

 

非常にアンバランスなものになっています。

 

 

この配点のアンバランスさと、

 

難問が合間っての平均点が50点を下回る

 

徳島県の数学の問題。

 

数学力とよばれるものが、

 

計算力だと勘違いしている

 

生徒さんや保護者さん、そして指導者が

 

数学を『解けなくしている正体』だと

 

感じています。

 

 

昔、塾業界の勉強会に参加したときに

 

予備校界の数学指導のトップランナーの講師が、

 

「数学力を10だとすると、計算力などは2程度です。

 

残りのほとんどは、論理力と読解力です!」と

 

言い放ちました。私も深く共感したことを覚えています。

 

 

日本語で書かれた文章や

 

図・グラフで描かれたものを

 

数式に翻訳する読解力こそが

 

これから求められる数学の力なのです。

 

 

正直、あのラグビーボールの問題を

 

他の問題もしつつ、時間内に解きあげるのは

 

内心「ちょっと私も無理かも〜。。。」って

 

思ってしまうほどの難易度でした。

 

 

しかしながら、全国を見渡せば

 

徳島県の問題がまだまだヌルいと言える

 

入試がゴロゴロしているわけです。

 

その競争をくぐり抜けた同年代の

 

ライバルたちと、今度は大学入試で

 

勝負するのです!

 

 

甘い対策をしていては、

 

国立大学合格などは

 

夢のまた夢ですから!

 

 

様々な問題をインストールし、

 

多面的な解釈ができる数学の上での

 

読解力を磨くためには、

 

やはり、良質な問題の数量をこなさなければ

 

「解ける力」は養われないように思いますね。

 

 

あまり、問題に言及はできていないとの

 

ツッコミはご愛嬌ということで(笑)

 

 

じゅくちょー
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それでは、今日はこのあたりで。失礼しま〜す!

 

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