国語学習について

じゅくちょーの大好きな小学生のアレとは!?

じゅくちょー

『つばさ』では、

小学生から国語の指導に

力を入れて取り組んでいます。

その1例として、

「辞書引き」があります。

じゅくちょーが大好きなものとは、

「付箋だらけになった辞書」なのです。

今日は、そんな話です。

国公立大学前期試験まで、あと29日!!

徳島県公立高校入試まで、あと38日!!

中学校別:基礎学平均点情報ページは、コチラ

「わからないこと」に向き合う姿勢!?

小学生たちは、

入塾後から辞書引きに慣れるために、

辞書引きワークに取り組んでもらいます。

まずは、「ことわざ」「四字熟語」「慣用句」

順番で辞書を弾く練習をしてきます。

その後、育伸社さんの「ほーぷ」を用いて

知らない言葉の意味調べを常に行なっていきます。

漢字の苦手な生徒には、

「出口汪の頭の良くなる漢字シリーズ」を用い

ここでも徹底的な意味調べに取り組んでもらいます。

わからないに向き合う素地!?

Z世代と呼ばれて久しい生徒たち。

情報過多社会の中で生きて行く上で

情報をスルーするスキルを進化させています。

「知らない・分からない」

は、当たり前にスルーしてしまうことが

彼らのデフォルトとなっています。

疑問に感じることが思考することです。

ですが、スルーすることによって

疑問にすら感じることなく

思考しないまま情報を流してしまうことが

Z世代の当たり前の学習習慣になってしまっています。

ここに待ったをかけることで、

「知らない・分からないこと」

一度立ち止まって調べる習慣を育んでいくことが

可能になっていくのです。

地層のように積み重なった調べた証拠!?

付箋という一目で自分の過去の調べた履歴が

わかるものが辞書に張り付いていることで、

自分の取り組みが伝わりやすくなっていきます。

努力が見える化することで、

小学生たちはモチベーションにもつながります。

知らない言葉があってもいい。

それを調べて知識が広がって行く楽しさ。

知識が広がって行くことで、

新たな世界が見えていく好奇心。

知らないことをスルーすることで

好奇心という芽は枯れてしまうのです。

知識偏重ではなく、

知識があることで広がる世界もあります。

このことを忘れてはならないと思うのです。

小学生たちの日々の辞書の付箋の地層を見ることで

改めて大切なことを思い出しました。

ありがとうございます!

ちゃん♪ちゃん♫

たろー

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