今日のあんちゃん

他人への批判は自分へのもの?!

杏ちゃん先生

こんにちは!杏ちゃんです!

自分を振り返ってみて…

「なんであの子ってこうなんだろう」

「どうしてこんな風にするんだろう」

そんな風に、他人に対して批判的な

感情をむけてしまうことありませんか?

1度も経験したことがないという人は、

ほとんどいないのではないでしょうか。

自分が他人へ批判的な感情を向けなくても

向けられたことはあるという人も

いるかもしれませんね。

私も他の人へ、よくない感情を

抱いてしまったことがあります。

そういう時こそ、

冷静に自分の感情を振り返ってみると

ある共通点が見えてくるのです。

それは、批判的な感情の中に

羨ましさと価値観の押し付けが

隠れているということです。

羨ましさというのは、

『私は〇〇なのに、あの子はいいな』と

自分の境遇や環境が悪いせいを

他の人のせいにしてしまうことで

批判につながっています。

また、自分ならこうするという

価値観の押し付けから

批判につながることもあります。

ただこの場合、批判している本人でさえ

完璧にできているのかというと

怪しいことがほとんどです。

自分ができていないと分かっているからこそ

他人の行動が目につき

批判してしまうのではないでしょうか。

私は大体後者のパターンが多いです。

自分ができていないことと

同じことができていない人に

自然と目がいってしまいます。

そんな時、意識することは

自分を振り返ること。

批判で終わるのではなく、

自分はできているのか

どうしてできないのか

目の前にいる人ができていないのはなぜか

そんな風に考えることを意識しています。

批判する人ほど

自分より他人に目を向けやすい。

人のふり見て我がふり直せ

この言葉を大事にしていけば、

今の世の中は、もう少し他人に

優しくなれるのではないかと思います。

このテーマについてブログを書きたかったのは、

SNS疲れからでしょうか。笑

近年、顔が見えない相手への批判が

当たり前になっている気がします。

少なくとも『つばさ』に

来てくれている生徒さんたちには、

傷つけることも傷つけられることもなく

一方的な批判が果たして正しいことなのか

考えられる人たちになってほしいものです。

杏ちゃん先生

今日はここまで!杏ちゃんでした!

たろー

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