とんでもない勢力のまま
九州に接近してきた今回の台風。
何事もなければそれでいいのですが、
ただ不安を募らせるだけではもったいない!
家庭の中での会話一つで、
台風から学ぶことだって大いにあるはずです。
台風ってどうやって発生するの!?
子どもからの「なぜなぜ問答」は
ときにハッとさせられるようなものもあります。
「パパ〜、台風ってどうやって発生するの〜?」
ここは、じゅくちょーの腕の見せ所です。
小学四年生の娘に理解できるような言葉を使って、
分かりやすく説明できれば、
「パパってすご〜い!」
が待っています(笑)
しかし、これはじゅくちょーが嫌う
子どもたちとの関わり方です。
「う〜ん、なんでだと思う?」
これで突き放してしまうと、
「ええ、分かんな〜い!」
が待っています(笑)
では、どのように一工夫すればいいのでしょうか?
引き出す教育!?
「う〜ん、なんでだと思う?」
の後ろに、次へのスモールステップを
用意していくことで思考の流れがスムーズになります。
「そういえば、台風っていつも日本の下からやってこない?」
「台風って狙ったように日本に曲がってぶつかってくるよね?」
「なんで台風ってくるくる回ってるんだろうね、アレ?右回りだっけ?」
というような、子どもからの「なんでだろう?」に対して
されに「なんでだろう?」をかぶせる工夫をします。
このような、「なぜ?」を考える習慣があるとないとでは
本格的な学習に取り組むときの吸収度合いが
大きく違ってきます。
「なぜ?」を考えるということは、
脳が能動的に使われている証拠です。
目の前の学習が作業とならず、
次へと繋げるための思考が働いているからこそ
定着率も良く説明ができる良質の知識となって
学習が進んでいくことになります。
親は知らなくてもいいし、知らないふりでもいい!?
結局、子どもと関わる時間を持とうとすることが
一番大切なことだと思うのです。
少しでも勉強になることを!
ということを考える前に、
少しでも一緒にいられる時間を!
少しでも一緒に会話をする時間を!
を考えて、関わってみることが大切です。
習慣は、日々のあたり前の繰り返しです。
そのご家庭にでのあたり前の繰り返しが
学習に良い影響を与えるものとなっているならば
それはすなわち良い家庭環境となることとイコールとなり
親御さんとお子さんとの関係性が
良い関係となっているはずですから!
ちゃん♪ちゃん♫
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校
じゅくちょーの共著としての書籍第二弾、
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