本日は『つばさ』がお休みだったので、
母とお出かけをしました。
私と母の最近の流行りとしては、
アンティーク雑貨を集めることです!!
徳島県内にもいくつかアンティーク商品を
扱うお店があるのですが、
そこへ行って掘り出し物を見つけることを楽しんでいます。笑
今回、私が見つけたのは
花柄が可愛い灰皿と徳利、変形した瓶です!!
灰皿は、一見普通のお皿と見間違えるほどの大きさで
指輪などのアクセサリー置きに。
徳利は、お酒を飲むのではなく
お花を生ける花瓶に。
ガーベラをさすと可愛いのではと購入しました。
その中で一番目を引かれたのは、
変形したグリーンの瓶でした。
横に潰れた形をしているので、
そこに雑貨を乗せようかと思ったのですが、
それよりもデザインが気になったので購入しました。
その瓶には「ながさき」とひらがなの文字と
洋風の建物が白く描かれていました。
「ながさき」が「長崎県」なのかは分かりませんが、
・潰れた瓶
・ながさきの文字
安直ですが、ふと「原爆」のイメージが浮かんできました。
あまりにも気になったので、
帰ってからそのデザインの瓶を探すことに。
ですが、インターネットでは同じものは無く、
結果として「原爆」との関連性も分かりませんでした。
探している中で、「原爆」の被害を物語る
潰れた瓶や破れた服などの画像をたくさん見ました。
ふと考えてみると、
戦争の話や関連したものを見るのは
中学生以来でしょうか。
修学旅行で長崎へ訪れて以来、
あまり徳島では見聞きしません。
「原爆」が投下された日は、
全国ニュースでそのテーマが扱われているのをみる程度です。
個人的には、戦争時代をテーマにした
ドラマやアニメが好きなので見るのですが、
そうでなければこのテーマに触れることは少ないでしょう。
久しぶりに、
改めて戦争の悲惨さを感じました。
アンティーク雑貨には、
使った人やその時代の背景が映し出されています。
私が生まれる何十年も前の商品もあり、
とても魅力的です。
そして、また私たち家族が使っていく。
新たに歴史が積み重なっていくわけですね。
そのものができた歴史や背景を知ることも
立派な勉強になり得るなと改めて感じました。
勉強のきっかけは、
いつどこに落ちているか分かりませんね。
みなさんも小さなきっかけや好奇心も
学びに変えていけるように意識してみてくださいね!!