学生の時は特に、
勉強をしないといけないのにも関わらず
『やる気が出ない。。。』
なんて日、ありませんか??
テストや試験が近づいてきて
やっと動き出すような学生さんも
多いのではないでしょうか?
ちなみに、私はそうでした。笑
追い込まれないと動けない、
典型的なタイプで。。。
一番辛いのは、頑張らないといけないって
分かっているのに頑張れないときですよね。
人間、生きていれば
そんな時もあります。
そこで、やる気を出すための方法を
いくつか調べてみました!!
頑張る必要性を考える
人は、頑張るための目的が明確でないと
力が発揮できません。
そこで、必要性を考える際のポイントを
調べてみました!!
必要性を考える際のポイント
- なぜそれをやらないといけないのか?
- やったほうがいい理由は何か?
- やったらどんなメリットが得られるのか?
- やらなかったら困る理由はあるか?
- やらないままにすると最悪の場合どんな結果を引き起こすのか?
特に、最後の「最悪の場合」をイメージすることが
一番リアルで効果的な気がします。
『このまま何もしないと志望校に合格できない』
『このテストの点数がなければ、追試を受けないといけない
そのためにまた勉強をしなくちゃいけない』
ここでは、恐怖を感じるぐらいの
デメリットを深掘りすることがポイントです。
「このままでは、こうなってしまう」
というのが具体的にイメージできれば
それを避けるような動きをするでしょう。
小さな目標から設定をする
なぜ勉強するべきかの必要性が理解できれば、
それに向かうためにどんな努力をするべきかも
具体的に考えましょう!!
例えば、問題集と過去問の全体量を把握し、
試験日までの期間内に
それらを終わらせるためには
1日に何ページ進めれば良いのか計算し、
1日の目標勉強量を決めましょう。
そうすることで、
「何をすればいいかわからない」
「こんな目標達成できるのか」
などの不安が消えて、
行動へのハードルも下がります。
まずはやってみる
実行することの必要性を理解して
小さな目標も設定したら、
その次にやるべきなのは「まずはやり始める」ことです。
それができないから困ってる
という人も多いかもしれませんが、
思い出してみてください。
意外と、やり始めるまでが長くて、
やってみたら頑張れるという人は
多いのではないでしょうか?
実は、人間ってやり始めると
やる気や集中力が出てくるようになっているみたいです。
それでも動けない人は、
やらなければいけないデッドラインを決めるといった
きっかけを作っていきましょう。
ここでは、締め切りではなく
行動を始めるデッドラインなので、
例えば「19時には絶対にこの問題集を開く」
「テストの7日前にはやり始める」というように、
決めていきましょう。
やる気を出すために、
やり始める。
やり始めるために、
始めるデッドラインを作る。
このステップを試してみてください!!
誰かと一緒にやる
私がおすすめしたいのは、
誰かと一緒に頑張ることです。
誰かと一緒にするということは、
頑張る時間を共有できるし、
監視されることで行動に移せることもあります。
また、負けず嫌いな方は
ライバルを作ることで
お互いに頑張り合えることもあるでしょう。
決して1人で頑張らなくてもいいんです。
頑張っている人の姿をみるだけで
自分のやる気が出ることだってあります。
ぜひ、仲間やライバルを探してみてください!!
今回は、頑張るための
4つのポイントをご紹介しましたが、
これは「頑張りたいのに、頑張れない」ことで
悩んでいる方へ向けてです。
どうしても、「頑張りたい」という
気持ちになれない人もいるはずです。
そんな時は、そんな時こそ、
「何もしない、頑張らない」という
選択をしてみましょう。
きちんと睡眠をとって
おいしいものを食べて
そうしているうちに
「頑張りたい」と思えたら
ぜひ、上のポイントを参考ししてみてください!!
無理だけはしないでくださいね!!