ここ最近は、
「どうしたら生徒さんが
学習しやすくなるのか」を考える中で、
オンライン授業に関する記事をよく見ます。
今日目にした記事で、
今の生活が、そして今の学生さんが
苦しい状況であることを改めて痛感しました。
その記事には、実際に高校や大学で
オンライン授業になった方々の声が
掲載されていました。
そこには、
『オンライン授業がほとんどで
今まで何のために大学に通っていたのか
分からなくなりました。』
『私は今月大学を中退しました。
金銭面と大学に掛ける時間が勿体無いと思ったからです。』
など、私が学生の頃とは
とてもかけ離れた生活であることが述べられていました。
私が大学を卒業したのは、
2019年の春。
この頃は、コロナも流行っていなかったので、
大学の教室に何十人もの生徒が
席いっぱいに座って授業を受けていました。
飲み会は当たり前、
部活、サークル、文化祭
そして卒業式も経験しました。
その年の12月、
初めて新型コロナウイルスが発見され
生活は一変します。
もちろん、コロナになり
今の生活が訪れたことで
悪いことばかりかというと
そうではないかもしれません。
『自分に向き合う時間が増えた』
『チャレンジすることの大切さを痛感した』
という声もありました。
実際、この環境下でなければ
ここまで急速にオンラインの活用が
進むことはなかったかもしれません。
良い側面と悪い側面があるということも
改めて感じました。
学生だけが大変なわけでもありません。
みんな、タイミングはバラバラでも
コロナを経験しているのは一緒です。
今後もできるだけ、
生徒さんの感情や状況を理解し、
今できることは何かを
考え続けて行きたいと思います。
塾生さんも
『こうしてほしい!!』という声を
ぜひ聞かせてくださいね!!!