暗記型から理解型へ

 

 

勉強の仕方を一つとっても、

人によって様々です。

 

同じ授業を受けているはずなのに、

受け取り方も考え方も

個性が出ますよね。

 

私は、学生の頃

典型的な暗記型の学生でした。

 

暗記教科は得意でしたし、

数学も解き方を覚えて

テストに臨んでいました。

 

理屈で理解しているのではなく、

理解したつもりで

暗記をしているだけだったのです。

 

中学生から見てくれている塾長には

「暗記型の最高峰」と言われました。笑

 

当時の私の第一志望は、

徳島大学の文系学部だったので

暗記型の勉強でも

なんとか乗り切ることが出来ました。

 

しかし、難関大や二次試験を受けるのであれば

暗記型が通用しないこともあります。

 

全てを覚え切ることは不可能ですし、

共通テストはセンター試験と違い、

難易度が上がっています。

 

覚えていたら解けるというレベルでは

なくなってきているのです。

 

しかし、私は学生の当時

自分の勉強法を変えることができませんでした。

 

もっといい方法があるのかもしれないけど

その方法がわからない。

 

そのまま、高3生を迎えてしまったのです。

 

現代の難しい試験を乗り越えるためには、

暗記が必要な場面ももちろんありますが、

理解型の勉強法に切り替えないといけません。

 

理解型とは、問題に対して

「なぜこうなるのか」

「どういう理論なのか」

その疑問を自分で投げかけ

解消していける人のことです。

 

これは、勉強だけでなく

社会に出てからも必要な力です。

 

今、学習を通して

その力を身につけるように変えていきましょう。

 

そのサポートができるように

スタッフもより良いシステムを構築中です。。。