『英語での80分の使い方とは!?』
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基礎学も共通テストも、
もうすぐそこまでやってきましたね。
緊張感も最高潮ではないでしょうか?
高3生たちは、大晦日も元日もそして本日も
共通テストに向け本番を想定した演習に勤しんでいます。
中でも英語の共通テストは、
80分の使い方が本当に大変です。
ただでさえ10個の長文を80分で読み切るわけですから、
1分140語で読み進めたとしても、問題を解く時間だけで考えると
30分程度しか残っていません。
いかに効率よく、問われていることに対して
正確に読み取って答えるかが重要になります。
生徒たちを分析してみると、
さまざまな要因で正答に辿り着けていないことが分かります。
- 単語が瞬間的に『相応しい意味で』読み取れていない
- 設問文が『正確に訳せていない』
- 本文内容の重要なポイントも『雰囲気で訳してしまっている』
大きく分けるとこの3つになるでしょうか。
膨大な量の英文を読み解き、解答しなければならない訳です。
ゆっくり読んで解釈できるのなら、
多くの受験生も可能なことでしょう。
80分という短い時間の中で行うためには、
スピーディかつ正確さが求められるのです。
まだ7割をリーディングで安定して突破できないのであれば
残りの日数の中で時間をなんとか捻出して、
単語を覚え直す作業を組み込んでみましょう。
そして、設問文を正確に訳す練習をあえてしましょう。
まずは自分で訳した後、解答を見て自分が訳した内容で
あっているかの確認をしまくるのです。
設問が正確に訳せていないのならば、
本文中で解答を探したとしても
ズレた内容を時間をかけて探していることになります。
時間の無駄遣いもいいところです。
設問を正確に訳すこと!
非常に重要なポイントです。
そして、上記のことができてからのステップになりますが、
問われていることに対して正確に答えるために
本文中の該当箇所を正確に訳し見つけ出すことが大切になります。
至極当たり前のことしか書いていませんが、
点数の安定しない生徒にとっては
できていないだらけのポイントになったりします。
生徒たちは当たり前の常識から
少し斜め上のところで悩んでいることもあるのです。
今一度、学ぶ上での当たり前の部分に対して
真摯に復習し直し、力を付け直すことも
最後の最後の詰めの時期だからこそ必要になることもあるのです。
ちゃん♪ちゃん♫
学校