現在、日本では子どもの教育格差が
課題に挙げられています。
その原因の一つとして、所得格差によって
高度な教育を受ける機会が減ることで
教育格差が生まれると言われています。
この問題を縮小させる取り組みとして、
ソニーが放課後NPOアフタースクールと連携し
2018年から「感動体験プログラム」を開催しています。
小学校の放課後に
ソニーの技術やコンテンツを活用した
STEAM分野(科学・技術・工学・芸術・数学)の
多様なワークショップを体験することができます。
これにより、子どもたちの創造性や
好奇心の向上をサポートしています。
今年の11月に開催されるスクールでは、
「SDGs」をテーマに繰り広げられます。
「SDGs」は、今や授業でも取り上げられるほど
世界で注目されているワードになっています。
●「SDGs(持続可能な開発目標)」とは、
2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された
「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、
2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
17のゴール・169のターゲットから構成され、
地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。
SDGsは発展途上国のみならず、
先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、
日本としても積極的に取り組んでいます。
ただ、学校の授業だけでは
生徒たちに十分に伝えることができていない
現状でもあります。
そこで、学校ではない場所からの
学びのアプローチが「放課後スクール」です!!
もちろん、今回のイベントも参加費は無料で、
オンラインでの開催のようです。
このように、
今まで学びを受けてきた学校や塾だけでなく、
企業やNPOなども
子どもたちの学びの場を提供してくれています。
また、企業さんが開催するイベントの方が
今まで(学校で)体験したことのないような
面白いコンテンツがあったりします!!
今後、コロナが落ち着いてきたタイミングで
『つばさ』でもたくさん教育に関する
イベントができたらと思っています!!
どんなことに興味があるか、
ぜひ教えてくださいね!!
興味・関心の広がるきっかけを
一緒につくっていきましょう!!