大学受験について

プロはチャートをこう使う!?

じゅくちょー

全国のツワモノたちを育成している

個人塾の塾長方と毎日情報交換をしています。

大阪大学や東京工科大学などの

日本最高峰の数学の難易度を誇る受験への

指導をなさる塾長面々は、

意外なほどチャートの使い方が似通っていました。

さて、何色のチャートを使うことが

共通項だったのでしょうか?

R5年度大学共通テストまで。あと281日!!

徳島県公立高校入試まで、あと335日!!

中学校別:基礎学平均点情報ページは、コチラ

『つばさ』は、「まちづくり協働プラザ」を応援しています!

スタートは白旗を上げろ!?

様々な塾長方が口を揃えて仰ること。

「白チャートが完璧でない状態で上は目指せない」

ということでした。

難関大学を目指す生徒たちは、

中学の時点で高校数学に入ることが標準的です。

その最初の一冊となるのが、

「白チャート」という共通項がありました。

自称進学校と称される高校では、

かなりハイレベルのチャートを生徒たちに提供します。

そもそも白チャートができない状態で、

黄色や青はもちろん、赤チャートなど

手が出るはずはないとのことでした。

基本はやはり教科書から!?

大阪大学の数学の問題の中には、

教科書レベルのことを捻りに捻って

出題する様なことがあります。

例えば、教科書内で書かれている公式を

逆に証明しなさいなどの問題です。

数学を機械的に暗記学習で行なっている生徒の場合、

逆のアプローチや原理原則などを問われると

途端に手が出なくなる傾向があります。

なぜそうなるのか?

どうのようにしてそこへ至るのか?

このような思考のプロセスを踏まずして

高校の難関数学への解答は辿りつかないのです。

基礎基本の重ね合わせが応用問題!?

鬼数学教務力を持つ塾長方は、

「応用問題と一見見える問題であっても、

結局は基礎基本・原理原則の重ね合わせ。

一つ一つの条件や数値から導き出させれる

暗号的な意味を数学的に紐解けば、

最終的には基礎的なものに辿り着く!」

と語ります。

学習の基本かもしれませんが、

まずはシンプルな問題から徹底的に取り組み、

シンプルだからこそ大事なポイントとなる部分を抑え、

磐石の基礎を習得することで

次へのステップを踏み出していってもらいたいですね!

白チャートをマスターしてから

青チャートやフォーカスゴールドに取り組んだ生徒は

口を揃えてかなり解きやすいと語ってくれますから。

ちゃん♪ちゃん♫

たろー

いろんな質問にもここでお答えするよ!下のLINEからご質問どーぞ!

LINE公式

じゅくちょーの共著としての書籍第二弾、

『11人の敏腕塾長がこっそり教える 地方名門国公立大学 合格バイブル親子で読むと勉強にすぐ結果が出る!〜』

が発刊されました!

徳島という地方の受験生たちが、情報弱者として受験に対して後手に回らないためのお役立ち本間違いなし!

ぜひ、お近くの書店やAmazonにてご購入し、お手にとってお読みいただければ幸いです!(2022.8.20時点:勉強法のカテゴリーで現在17位!)

そして、第一弾となるKADOKAWAから出版された、

『自学力の育て方』も絶賛発売中です!