『ゲーム会社の巧妙な手段とは!?』
大学さ入試共通テストまで、あと164日!
公立高校入試まで、215日!
最近は、スマホ依存やゲーム依存という言葉を
頻繁に耳にするようになりました。
このことに関してはお悩みの親御さんもいることでしょう。
じゅくちょーは高専を卒業しました。
同級生たちはさまざまな会社へと就職をしたり
ゲームづくりを学ぶために東京へと旅立ったものもいます。
いろんな業界の様々な裏話を耳にすることがありますが、
ゲーム会社にいる友人から面白い話を聞くことができました。
友:「今、無料のオンラインゲームがゲーム業界の主流やろ?」
塾:「ほうやな〜、あれってどうやって儲けて仕事が成り立ってんの?」
友:「お、やっぱ経営者やな〜。目の付け所がちゃうわ。」
塾:「お?ってことは、儲けの秘策があるってことやな?」
友:「ゲームで生計を立てんと会社としては存続できんし給料も出せんよな?」
塾:「ほらほうじゃわな。ほなけど無料でダウンロードやんな?」
友:「フリーゲームは、絶対に課金できるように設計されてるわけよ。」
塾:「でも、全員が全員課金するわけやないやん?」
友:「基本、キッズはな。でもこのキッズたちが一番重要なわけよ。」
塾:「えっ?でもお金払わんお客さんやで?」
友:「考え方が違うんよ。ゲーム会社側からすれば、
給料を払わんくてもずっとゲーム内でタダで奴隷のように
課金者たちを楽しませてくれる人たちなわけ。」
塾:「あ、そういうことか!
課金者たちはプログラムで固定化された敵を相手にするより
相手が人間であることで、ランダムに動くちょうどいい敵になるってことか!」
友:「そういうこと!
課金してる以上、その人は強くなりたい欲があるからある程度強い訳。
無課金者には時間をかければ、課金者と同等レベルには強くなれるような設定にして
ずっと長い時間をかけながら、課金者さんたちを楽しませ続けてくれれば
課金者さんたちは無課金者たちに負けじと、時間をお金で買ってくれるわけ。」
塾:「えっぐい話聞いてもたな〜。。。
タダより怖いもんはないって、まさにこのことやんな。。。
でも、もっと怖いんは、この話を聞いても分からん子は
この怖さに気づかんまませっせと時間と労力をかけて
自ら望んで奴隷化してるってことやもんなぁ。。。」
友:「それに気づかれてしもうたら、ゲーム会社潰れるわな〜。
どんな業界も持ちつ持たれつの関係は少なからずあるからね〜。」
夏は、背筋がヒヤッとする恐怖怪談話しの季節です。
今日の話も、実話系の怪談話レベルの恐怖を感じましたでしょうか?
もちろん、全てのゲームが悪者であるとは申しません。
ですが、ゲーム会社も儲けがなければ成立しません。
どうやって会社が儲けを作っているかを考えることで、
ゲーム依存などから脱出できるキッカケになるかもしれませんね。