『レディネスとは!?』
大学入試共通テストまで、あと264日!
公立高校入試まで、318日!
ジーニアスたけのこ会の
レジェンド諫山先生のお話をたっぷりと伺い、
目から鱗の教育メソッドがこの世界には
まだまだあるのだと仰天しました。
幼児教育に関しては、
イエナプラン・モンテッソーリ・シュタイナーなど
外国由来のものを沢山学んできました。
ですが、日本の教育者たちの研究も
負けたものではない、否、
こと学習に関する積み上げの部分に関しては
先んじているようにも感じる取り組みでした。
今回学んできたものは、
諫山先生が30年を超える教育現場での
実践から生み出された教具や取り組みの
1%にも満たないものだとは思いますが、
そのエッセンスをお伝えできればと思っています。
そして、諫山先生はこうもおっしゃられていました。
「どれだけ子どもたちに必要なことだとお伝えしても
分からない親には分からないのよ〜。
目先のテストっていうくだらない点数をつけたものにしか
目がいかないんだから、そりゃそうよね〜。」と(笑)
この言葉の裏付けとしての凄まじいエピソードがあります。
先生の教室の子どもたちがどれだけのことが
できるようになっているかの指標があってもいいかもと、
長年指導してきている子どもたちに対して
四谷大塚さんの全国小学生統一テストを実施したときのことです。
軒並み、各学年で全国1番が出てしまい、
四谷大塚の幹部の方からクレームが来たとのこと(笑)
京都の小さな個人塾が全国1番を叩き出すのですから、
信じられなかったのでしょうね。
「あんなの、うちの子たちが積み上げて習得してきた
レディネスがあれば、簡単なのよ〜(笑)。
でも、やっぱりくだらないから一年でやめちゃったの〜。」
さすがレジェンド。。。
凄みが違います。。。
レディネスの真髄はまだまだ奥が深いものではありますが、
明日以降は深く掘り下げていこうと思います!
とにかく、レディネスを積み上げ育てていけば、
四谷大塚のあの統一テストで一番は普通に取れるということだけでも
お分かりいただければ幸いです(笑)