「頭がいい」「賢い」と言われてきたであろう
医学部医学科のスタッフ6名。
何らかの共通項はないのかなぁと考えると、
「目のつけ所」が一般的な生徒たちとは
全く違うことに気づかされますね!
どーも、塾講師歴17年、37歳3児のパパで認定心理士、上位公立高校受験・国公立大学受験専門塾、じゅくちょー阿部です。
- 『つばさ』の夏期講習会の定員は、満席となりました。
- 定員に達しましたので、夏期講習会の募集は締め切ります。
- 平常月の募集は、8月度のスタートとなる8月17日(月)から再開します。
「目のつけ所」が『良い』とは!?
同じものを見ても、人によって違って見えるのは
当たり前のことだと言えるでしょう。
ですが、「頭の良い・賢い人」の見え方は、
ある種の全く違った世界が見えているのだと思います。
例えるなら、
メガネの存在を知らなかった人が
メガネで視力がクリアになったほどの
細かいところまで、くっきりはっきり
見えるようになったようなものです。
机の上だけが学習なのか!?
「頭の良い=目のつけ所が良い」ことだとすると、
普段の何気ない全ての状況からも学ぶことができます。
日常の些細なことに対しても、
「なぜ?これはこうなっているのだろう?」
「こうすればもっと良くなるのに」と考えるのです。
あらゆることに疑問を持ち、
『なぜ?』を考え、ありとあらゆる事柄を
自分の知り得る知識と結び付けようとします。
目にする全てのことがこの調子ですから、
机の上だけで学ぼうとしているタイプの人間とは
天と地ほどの差になることは明白でしょう。
難関大学は「目の付け所」を問うてくる!?
東大の問題などは、
「円周率が、3.05よりも大きいことを証明せよ。」
「もし、地球が東から西に自転したとしたら、
世界は現状とどのように異なっていたと考えられるか、
いくつかの視点から考察せよ。」
などという、目のつけ所からして難しい
問題を作問してくるのです。
日常生活の中から学びにつなげるような
生きた学びを習慣化している学生を
大学側が求めているというメッセージなのです。
さぁ、キミの目はどこに向いていますか?
楽してお金を稼ぐこと、
安定を求めること、
言われたことだけをこなすこと、
大人の価値観だけの言いなりになること、
社会に疑問を感じず生きること、
これらが決して悪いとは言いません。
ですが、賢く生きたいのならば、
キミの目の付け所を磨くための
自分だけのメガネを作る必要が
あるのかもしれませんね!
ちゃん♪ちゃん♫
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