公立高校入試のテーマとしては、まだ厳しいかもしれません。
ですが、難関私立高校の受験のテーマとしては出題されてもいいのかも。
アクティブラーニングの題材としてもいいかもしれません。
ですが、まだ「自分の性別」「性的嗜好」が混同しているように感じます。
デリケートな問題に対して、どこまで寛容になれるか?
これからを生きる私たちにとって、非常に難しい問題だと感じます。
どーも、塾講師歴17年、37歳3児のパパで認定心理士、じゅくちょー阿部です。
LGBT(QIA+)って知っていますか?
一般的にLGBTとは、
L(レズビアン)…性自認が女性の同性愛者
G(ゲイ)…性自認が男性の同性愛者
B(バイセクシュアル)…男性・女性の両方を愛することができる人
T(トランスジェンダー)…主に身体的な性別と性自認が一致しない人
というタイプの人のことを指します。
ですが、これらはどれも「男性・女性」という2つの性別に基づいています。
しかし、世界中にいる「LGBT」にあてはまらない人はどうなるのでしょうか?
「自分は男女どちらでもない」「自分は誰も愛することができない」
このような人が、言い出せないだけて確実に自分の周りにいるのです。
それが、『QIA+』と新しい分類です。
ここでは、この性質的なことの言及は避けます。
興味のある方はググってみましょう!
世界で取りだたされる、ジェンダーの課題!
以下のサイトをご覧ください。
「男子生徒たちが、学校へスカートで登校する」という内容です。
女性がスカートを履かなくてはならない道理はありません。
ヒールの高い靴を履かなくてはならない法律はありません。
逆に、男子がスカートを着てはならないルールもないですよね?
では、なんでもかんでも個人の自由だと考えてもいいのでしょうか?
「男性が男性を好きになって何の問題が?」これが成立するなら、
「男性が男性を好きになることは虫唾が走る」も成立してもいいのでしょうか?
多様性とは、なんでもありってこと!?
高校英語の長文では”diversity(多様性)”という語句が頻繁に出てくるようになりました。
多様性とは、「みんな違ってみんないい」ということです。
ひとりひとり違うのは当たり前。
みんなの違いを、みんなで認め合うことが重要なのです。
ですが、それは公共の福祉に反しないこと。
犯罪行為ではないことがルールです。
でも、時代によってルールも新しくしていく必要があるのでしょうね。
ルールだからといって、女子児童が学校にスラックスを履いていけないのも変です。
ルールだからといって、男子児童が学校にスカートを履いていけないのも変です。
みんながみんな尊重しあって、認め合うこと。
相手の立場に立って思いやること。
これは共感という想像力がなせる技。
想像力は、学びによって鍛えることができます。
こう考えると、学ぶことってなんかいい感じですよね(笑)
ちゃん♪ちゃん♫
現在、第二回基礎学力テストの学校別平均点のデータを集めております。
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正しい情報で生徒自身が自分の進路を選べるための貴重な情報です。
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