徳島県公立高校入試、数学の問題分析!?
本日は、基礎学ではなく
公立高校入試の数学の問題分析を。
過去、7年分の分析をしてみました。
傾向はなくはないものの、
今年度がこうなるといいな
というイメージで読んでいただければ
幸いですね。
今日は、そんな話です。
出題形式は基礎学と同様!?
徳島県の公立高校入試の形式は、
これまでの基礎学力力テストと
基本的には同じ構成になっています。
大きく異なるは理科ぐらいでしょうか。
数学においては大問数は5題となっており、
基礎学と同じ構成です。
しかし、基礎学と同様に
すべて配点が4点と思いきや、
5点配点や3点配点のところもあり
基礎学とは戦い方が変わってくるのも
特徴の一つとなっています。
平成30年度〜令和7年度の
8年分の過去問データを徹底分析し、
令和8年度の出題予測をお伝えします。
ぜひ最後の対策に役立ててくださいね。
まず基本的な構成を確認しておきましょう。
徳島県の数学入試は毎年大問5題で構成されています。
- 大問1(小問10問):
中学3年間の幅広い単元から1問ずつ出題される基礎〜標準問題 - 大問2〜5:
各分野の応用・思考力問題。証明問題や複合問題が中心
全体的に
「基礎をしっかり固めた生徒が得点できる」
設計になっています。
単元を跨いだ思考力を問うような
複合問題も多く出題されいることも特徴です。
しかしながら、基礎学も最近では
全く見たことも解いたこともないような
新傾向問題が並ぶようになり、
大きな差は感じられないでしょう。
問題傾向は見て取れるか!?
平成30年度〜令和7年度の8年分の過去問データを徹底分析し、
令和8年度の出題予測をお伝えします。
ぜひ最後の対策に役立ててください。
まず基本的な構成を確認しておきましょう。
徳島県の数学入試は毎年大問5題で構成されています。
- 大問1(小問10問):中学3年間の幅広い単元から1問ずつ出題される基礎〜標準問題
- 大問2〜5:各分野の応用・思考力問題。証明問題や複合問題が中心
全体的に
「基礎をしっかり固めた生徒が得点できる」
設計になっており、
大問1で着実に点を稼ぐことが合格への王道であることは、
疑い用のない事実でしょう。
大問1の10問について、8年間の出題回数をまとめました。
正負の計算以外では、
ランダムに出題されているように感じます。
ですが、空間図形と平面図形の問題が
意外と順番に出題されている傾向もあります。
確率が大問一で出題されたときには
大問では確率が出ないなど、
あまり役立つ傾向ではありませんが
あくまで統計的にはこのようなデータになります。
| 単元・分野 | 出題回数(8年中) | 出題率 |
|---|---|---|
| 正負の数の計算 | 8回 | 100% |
| 確率 | 7回 | 88% |
| データ・代表値(箱ひげ図含む) | 7回 | 88% |
| 平方根 | 6回 | 75% |
| 二次方程式 | 6回 | 75% |
| 一次関数 | 6回 | 75% |
| 平面図形・角度 | 5回 | 63% |
| 多項式の計算(展開・乗除) | 5回 | 63% |
| 比例・反比例 | 4回 | 50% |
| 連立方程式 | 4回 | 50% |
| 数の性質 | 4回 | 50% |
| 空間図形の基本 | 4回 | 50% |
| 場合の数 | 3回 | 38% |
| 平面図形の辺・比 | 3回 | 38% |
| 平面図形・作図 | 3回 | 38% |
| 立体の表面積・体積 | 2回 | 25% |
大問の方には傾向が!?
大問5は毎年、図形の証明問題が出題されます。
パターンは主に2種類で交互に出る傾向があります。
例外もありますが。
| 年度 | 証明の種類 |
|---|---|
| H30 | 相似の証明(平面図形) |
| R1 | その他(円・三平方) |
| R2 | 合同の証明(円) |
| R3 | 相似の証明(平面図形) |
| R4 | 合同の証明(平面図形) |
| R5 | 相似の証明(立体) |
| R6 | 相似の証明(平面図形) |
| R7 | 相似の証明(立体) |
平面図形と空間図形が、
ある程度順番に出題されています。
そして、相似の証明が3年連続続いていることから
そろそろ合同が出題されてもいい頃合いです。
よって、
令和8年度は平面図形での合同の証明
が最有力となるでしょう。
他にも、大問4は
一次関数・二次関数のグラフ問題
がほぼ毎年登場します。
座標の読み取り、変化の割合、交点の求め方などを
総合的に使う問題が中心です。
大問2・3は、最近では
「思考力問題」
がよく出されています。
長い文章を読み解きながら
規則性、方程式の応用、場合の数、データ活用など、
毎年少しずつテーマが変わります。
「どんな切り口でも対応できる」読解力と、
方程式・関数の基礎力が問われます。
出題予想のまとめとして、
| 問番号 | 予測される出題テーマ | 出題確率の目安 |
|---|---|---|
| (1) | 正負の数の計算 | ◎ほぼ確実 |
| (2) | 式の計算(展開・因数分解) | ◎高い |
| (3) | 平方根 | ◎高い |
| (4) | 二次方程式 | ◎高い |
| (5) | 確率 | ◎高い |
| (6) | 比例・反比例 または 連立方程式 | ○中程度 |
| (7) | データ・代表値(箱ひげ図等) | ◎高い |
| (8) | 平面図形・角度 または 作図 | ○中程度 |
| (9) | 空間図形の基本 | ○中程度 |
| (10) | 数の性質 または 場合の数 | ○中程度 |
| 大問 | 予測テーマ |
|---|---|
| 大問2 | 連立方程式の応用 または 二次関数グラフ総合 |
| 大問3 | 一次関数の思考力問題 または 規則性 |
| 大問4 | 二次関数グラフ総合 または 一次・二次関数の複合問題 |
| 大問5 | 平面図形を用いた合同の証明(有力) |
8日間の効果的な勉強法としては、
1. 大問1の全分野を1問ずつ確認する
過去問の大問1を年度別に解いて、苦手な単元をあぶり出しましょう。
苦手が1〜2問見つかったとしても、今からでも十分間に合います。
2. 証明問題の「型」を覚える
合同・相似の証明は、書き方の「型」が決まっています。
過去問の証明問題を2〜3年分書いて、流れを体で覚えましょう。
3. 二次関数のグラフ問題を1題解く
座標の読み取り→変化の割合→交点の計算、
という流れを1題通しで解いておくだけで、
本番の安心感が全く違います。
そして、
- 新しいことには手を出さず、今まで解いた問題の見直しに徹する
- 計算ミスのパターンを自分で確認しておく(符号ミス、移項ミスなど)
- 睡眠をしっかり取る。本番当日の体調が最大の武器です
さいごに、ここまで生徒たちは本当によく頑張ってきました。
残り8日、最も大切なのは「焦らせないこと」と「体調管理」です。
勉強の進み具合が気になるのは当然ですが、
この時期は静かに自分を応援してあげることが
何より力になります。
「今まで積み上げてきたものは必ず出る」
と信じて、当日を迎えましょう。
最後まで諦めずに!
あなたの健闘を心から応援しています。
ちゃん♪ちゃん♫
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校
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