国語学習について

基礎学、ちょっとヤバいでしょ!?

じゅくちょー

さてさて、

基礎学が返却されました。

これはちょっと、

ヤバすぎるかもしれませんね。。。

なんとか授業時間の合間を縫って

3教科分は解きあげました。

ひとまずこれらの教科の

感想だけお伝えしておきます。

今日は、そんなお話です。

大学入学共通テストまで、あと日!!

徳島県公立高校入試まで、あと52日!!

R6年度 中2・1基礎学力テストまで、あと30日!!

基礎学平均点情報ページは、コチラ

理科、ムズすぎでしょ!?

感覚的には80点満点のテストと

換算してもいいのではないかと

感じるほどの問題でした。

30年近くの過去問を解いてきましたが

間違いなく過去一だったと言えます。

大問1の化学も、

中学受験のハイレベル問題かと思うほど

割合や比の原理原則が深いレベルでわかっていなければ

立式さえできない問題からのスタート。

公式やテクニックで何とかなるレベルでは

初っ端からなかったですね。

その他の大問も、

全てが全て一工夫こらした設問となっており、

「読み間違いの誘発」

「曖昧な知識のはねのけ」

「原理原則の深い理解」

が求められる一級品の問題群でした。

普通に、2問間違いましたし。

英語もレベルアップが見られた!?

第一回は、中の下。

第二回は、下の上。

そんな感じの問題評価でした。

今回は、「中の上〜上の下」

と評価できる問題でした。

第一回、第二回で

「英語は大丈夫」

と、勘違いしていた生徒は

ここで完璧にはねのけられたのでは

ないでしょうか?

実力がそのまま出てしまった生徒も

かなり多くの数いるように思います。

前後の内容を要約して解答を導き出す問題も多く、

序盤の会話選択文ですら

安易に解答を選ぶと引っかかる問題になっていました。

整序問題も、1つ目は正答率は

かなり低そうな問題となっており

「とくもし」の問題は

ドンピシャだったと思います。

反省していた生徒は解けたかもしれませんね。

ラストのペットのことについての長文も、

解答形式がやたらとややこしく、

根拠探しにかなり時間が取られました。

点数さがくっきり分かれると感じられましたので、

上位の生徒は英語が取れていなければ、

若干今後の受験が危ぶまれる可能性もあるかもしれません。

国語も英語同様の難易度だった!?

国語も今回はなかなか骨のある問題でした。

特に、小説です。

内容を要約して解答を書く宮城県や石川県の

ような問題が出題されており、

じゅくちょーは一人で興奮していました。

徳島県もやればできるじゃないか、と。

とにかく、設問から解答を導き出せるような

安易な作りの問題がほとんどなく

しっかりと本文を通して解答の根拠を

探し出すようなつくりとなっていました。

古典も若干難しい問題もあり、

苦手なタイプの生徒にとっては

ポロポロとミスが頻発したのではなかったでしょうか?

論説文はいつも通りのレベルだったので、

小説で時間を使いすぎてしまった場合は

論説でも本文からの根拠探しに時間がかけられず

ミスが多くなってしまった生徒もいたかもしれませんね。

作文のテーマは、生徒からの前情報もありましたが

かなりトリッキーなものでした。

時間がギリギリな上に、

あのテーマで書き切るとなると

だいぶ国語に時間をかけてきた生徒でなければ

十分に力を発揮できなかったかもしれませんね。

ではでは、

帰宅後にご飯を食べてから

残りの数学と社会を解きます!

明日、記事としてご報告いたしますね。

ちゃん♪ちゃん♫

たろー

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