本日の全国模試。
中3生は、「とくもし」を。
その他の学年は育伸社の模試を。
中3生は、基礎学を想定して作られた
本番を想定した問題での練習です。
だからこそ、その経験に価値があります。
その中で起こるミスだからこそ、
修正する価値があります。
今日は、そんなお話です。
本番を超える想定!?
模試は、難しい方がいい。
これはじゅくちょーの持論です。
その模試を受けることによって、
自分の課題を洗い出すことができます。
その模試でショックを受けることで、
自分の甘かった部分を反省することができます。
そして、
難しいからこそ
解けた問題への達成感と
本当の意味での自信が手に入ります。
自信は、
自分との約束を守り続けることによって
得られる自分への信頼です。
自分への信頼があるからこそ、
本番で動じずに実力を発揮し切ることが
可能になると思うのです。
わかったつもりのメッキが剥げる!?
問題の問い方によって、
知っていると思っていた知識や
わかっていると思っていた単元の理解が
ベキベキベキと剥がれ落ちることがあります。
そのときこそがチャンスであり、
強く成長するためのターニングポイントです。
しかし、
そのような捉え方ができるようになるためには
このときまでの歩みが大切になります。
全く努力もせず、力もついていない状態で
模試の結果をポジティブに転換することは
非常に難しいことになります。
プロセスを積み重ねてきたからこそ、
直前期の生徒たちは、分厚い自信を
手にしていくものなのです。
異世界チートは、現実には起こらない!?
昭和・平成の時代の価値観は、
「努力・友情・勝利」
でした。
週刊少年ジャンプの作りは
ほとんどのものがこうなっていましたよね。
ドーパミン的な幸福感こそが
時代の価値観でした。
しかし時代は流れ、
現在は「異世界チート系」の作品が
諸手を挙げて称賛されています。
今までの自分の知識とスキルがあれば、
異世界では無双できる、無敵になれるという
非常に陳腐と感じられるような作品が
若い世代に受けているのです。
しかし、
現実には異世界に転生したり
今までの力とスキルで
無双できるような世界に
飛ばされることはないのです。
コツコツと力とスキルを高め、
その能力での戦いの場で
正々堂々と勝負をするのです!
ちゃん♪ちゃん♫
いろんな質問にもここでお答えするよ!下のLINEからご質問どーぞ!
校
じゅくちょーの共著としての書籍第二弾、
『11人の敏腕塾長がこっそり教える 地方名門国公立大学 合格バイブル〜親子で読むと勉強にすぐ結果が出る!〜』
が発刊されました!
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