大学受験について

流暢(りゅうちょう)性の罠

 

私たちの脳には

 

解答を見てすぐに理解できた問題を

 

完全に頭に入ったものとして捉え、

 

もうそれ以上学ばなくても大丈夫だという

 

バイアスがかかります。

 

 

じゅくちょー
じゅくちょー
どーも、徳島国語英語専門塾つばさ、阿部でございます!

 

2019年度『つばさ』の授業日程は、ここからご確認できます。

 

5月2日(木)−3日(金)、『超集中24時間特訓・ターゲット丸暗記講座』受付開始!

 

 

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ですので、

 

このバイアスのせいで

 

「自分は初めから理解できたいたのだ」

 

という錯覚が起こり、

 

いつまでたっても

 

実力がついていかないという

 

罠に陥ります。

 

だからこそ、

 

本当に理解できているか

 

演習が必要なことはもちろんですが、

 

自己採点をさせて解き進めて行く際には

 

工夫が必要です。

 

 

その工夫の1つが、

 

『再言語化』です。

 

学習は、基本的には

 

「受け身」な姿勢で行われます。

 

それが「能動的・主体的」に変われば

 

習得できる効率も劇的に変わります。

 

 

ある学習内容を、その学習後に

 

誰かに伝えると想定して学ぶだけで

 

習熟率が大きく変わるとの

 

研究結果があります。

 

 

しかも、想定するだけでなく

 

実際に教えることで、

 

自分が実際は分かっていなかった部分や

 

習得が甘くなっていた部分が浮き彫りになります。

 

かつ、指導するのは人でなくても大丈夫なのです。

 

変な話ですが、人形や鏡でもいいのです。

 

 

もっと習熟率を上げようと思うなら、

 

10歳児を想定して解説してみると

 

より深い理解へと変わるとの研究があります。

 

言葉をかみ砕き、

 

10歳児でも分かる事例や

 

例え話を想定することで、

 

自分の学んだ内容がより抽象化され

 

汎用化されることで、様々な角度からの

 

問いに対して対応できるようになるのです。

 

 

人に教えるつもりで学ぶ。

 

これがいかに重要かは、

 

私が生徒指導できるようになった

 

結果を見れば一目瞭然ですね(笑)

 

 

じゅくちょー
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それでは、今日はこのあたりで。失礼しま〜す!

 

 

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