じゅくちょー

毎年恒例となりました。

基礎学理科の出題予想の季節です(笑)

基礎学マニアのじゅくちょーによる

徹底分析から導き出される

出題予想ファンタジー。

当たるも八卦当たらぬも八卦。

ご参考程度にご閲覧くださいませ!

今日は、そんなお話です。

今日は、そんなお話です。

大学入学共通テストまで、あと102日!!

徳島県公立高校入試まで、あと129日!!

R6年度 第二回基礎学力テストまで、あと36日!!

基礎学平均点情報ページは、コチラ

出題予想の根拠となるデータベース!?

まずは、出題予想の根拠となるデータをご覧ください。

ここにはお示ししませんが、このようなデータベースは

平成時代の基礎学からストックしています。

これはライト版ですが、実際のデータベースは

問題の詳細となる化学物質は何を使った実験かなども

詳細に記録しています。

加えて、先日終了した令和6年度第一回基礎学のデータが以下のものです。

これらのデータを参考にして、

ここ10年間の出題傾向データから

問題予想をしていくことにします。

ほぼほぼ固定の出題単元!?

大問8題は下記の分野で固定です。

物理2題+化学2題+生物2題+地学2題

の構成となっています。

そして、第二回基礎学に関しては、

中3範囲:生物1題+化学1題

がほぼほぼ固定で出題されています。

テスト範囲にはなっている中3物理の運動の単元ですが

第三回に回されることの方がデータからも見て取れます。

よって、

物理:中1範囲・中2範囲

化学:中3範囲・中1or中2範囲

生物:中3範囲・中1or中2範囲

地学:中1範囲・中2範囲

以上の太字の部分が予想の分かれ目です。

では、予想範囲をお示ししましょう!

予想の根拠は!?

出題予想に関しては、

  • 過去の第二回基礎学との比較
  • 今年度の第一回基礎学での出題単元以外
  • 過去の出題単元のパターン分析

の3観点で予想をしています。

過去の第二回の出題分野のかぶりの有無。

単元ごとの出題されるパターン(何年ごとなど)。

昨年度の出題された学年の単元の連続生。

年間を通してどのような出題傾向があるか。

などなど、分析によって予想を立てました。

外れたとしても、学んだ単元は

第三回で出題されるはずの単元となります。

マイナスはありません。

第二回で絶対に結果を出したければ、

中1物理であれば、もやっておきましょう。

中2物理であれば、静電気と電気回路もやっておきましょう。

中3物理であれば、力の合成の単元は完璧にしておきましょう。

中1生物であれば、種子植物とセキツイ動物の範囲もやっておきましょう。

中2生物であれば、消化と吸収と刺激と反射、植物の体のつくりもしておきましょう。

中3生物であれば、遺伝の法則もしておきましょう。

中1化学であれば、気体と液体、金属と物質の性質を復習しておきましょう。

中2化学であれば、発熱吸熱反応や物質の分解の単元もマスターしておきましょう。

中3化学であれば、イオン化傾向やイオン電池の仕組みを理解しておきましょう。

中1地学であれば、地震の単元が残りの単元となります。

中2地学であれば、前線と天気の変化と四季の移り変わりを要チェックです。

逆に言えば、これらもやっておけば

第二回と第三回の基礎学理科の対策は

天体と仕事の単元以外は完璧ということですね!

ちゃん♪ちゃん♫

たろー

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