本日は生徒たちが方々に散り、
一般入試の受験となりました。
関関同立・GMARCH、
産近甲龍・日東駒専。
名門私立大学受験も
戦いのファンファーレが鳴っています。
東京では中学受験もスタート。
当日の夜には合否が出る学校もあり
熾烈を極める首都圏の中学受験も
熱い戦いがきって落とされました。
今日は、そんな話です。
私大入試も変わっていく!?
入試を終えた生徒からの報告が。
過去問とは打って変わって
文法寄りになっていたと。
長文読解にウェイトを置いて対策をしてきた生徒。
少し裏切られる形の本番となり、
不完全燃焼だったようです。
ウェブ上に上がっている難易度の評価は、
俗にいうプロ講師が問題を解き
その難易度を判定します。
現在のキレッキレのプロ講師は
センター時代からの指導歴です。
知っていれば瞬間で解ける問題などは
講師側にとっては簡単でも、
共テ世代の生徒たちにとっては
「知らない」
というだけで点数が取れない問題は
高難易度となってしまいます。
求められる学力が変わる!?
この大学は一昔前から入試改革が行われ
読解力があることを英語力と判定するような
問題の作りに切り替わっていました。
しかし、今年のこの変化は
センター時代のそれに舞い戻ったかのように感じます。
試験に出ずとも覚えるべくは覚える
ということを求めるということなのでしょうか。
有名な大学だからこそ、
この変化には少しがっかりした感があります。
もちろん、問題傾向の変化を受験生に
告知する義務もないのですが、
もう少し受験生への配慮があってもよかったかも
しれませんね。
生徒は本命大学は今週末です。
関西から東京へ。
全力を尽くしてもらいたいです。
体調不良によって!?
どの学校でもインフルエンザが流行っています。
不思議なことに受験生の学年では蔓延はしない傾向です。
この時期に感染してしまうと、
受験に向かえないという恐怖心も受験生はあるでしょう。
受験は学力だけの勝負ではありませんね。
体調もそう。
メンタルもそう。
総合的な戦いとなっているのです。
病気と漢字で書くように、
気が病むのが病気の特徴です。
気の持ち方次第で、
気を病ますことなく立ち向かうこともできるでしょう。
全て自分に起こったことを
ネガティブに受け取るのではなく
ポジティブに変換する思考も、
受験においては大事なスキルになります。
受験本番で起こったことに対して、
その場でポジティブに変換できるなら
憂なく試験に集中できますね。
ちゃん♪ちゃん♫
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校
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